2021年4月5日に誕生したネット銀行がPayPay銀行です。誕生したと言っても新しい銀行が立ち上がったわけではなくジャパンネット銀行が行名変更されたものです。Zホールディングスが出資する多くの金融サービスもPayPayにブランド名を統一されており、その一環で銀行名が変更されました。

paypay銀行が誕生
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auじぶん銀行の住宅ローンには、「ガンと診断されたら住宅ローンの残高が半分になる保障」、「4疾病で所定の状態になると住宅ローンの残高が半分になる保障」、「全疾病長期入院保障」※の3つが無料でセットされます。いずれも無料で利用できますが50歳までに加入する必要があります。

auじぶん銀行の住宅ローンは金利が低いだけでなく、トップレベルの疾病保障が無料でついてくる借り入れ後の保障が手厚い住宅ローンの1つであるのは間違いありません。最新の住宅ローンを知っておくことは、どの住宅ローンを利用する人にとってもメリットがあることなので商品性はチェックしておくようにしましょう。

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Zホールディングス傘下の金融サービスはPayPayブランドに統一

Zホールディングス傘下のヤフーではこれまでもPayPayフリマ、PayPayモールなどを立ち上げており、PayPayブランドを強化し続けています。ちなみに、「Yahoo!」ブランドは米国Yahoo!が発祥であり、Yahoo!ブランドの利用で多くの商標料金の支払いが必要になることから、Yahoo!ブランドの利用を減らしていくという実利的な理由もあるようです。

金融サービスのpaypayブランドへの統一

PayPayブランドで金融サービスを強化

ZホールディングスはPayPayを単なる決済アプリから「スーパーアプリ」化する戦略を公にしており、Eコマースや金融サービスを強化していこうとしています。

paypayの戦略

PayPay銀行の住宅ローン

PayPay銀行による住宅ローンは変動金利で非常に低く、長年、魅力的な水準の金利を打ち出しています。国内金融機関の最低水準と言っても過言ではない低い金利で提供しています。

Zホールディングス、PayPayの金融サービス強化という戦略を考えると、引き続き注力していくるサービスだと思われ、今後も期待できる商品改定などを実施してくることでしょう。

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