この特集記事では1億円以上借りることができる住宅ローンについて解説しています。

1億円以上借りることができるおすすめの住宅ローン

1億円以上借りられるおすすめの住宅ローン①
2020年1月23日に2億円まで借りられるようになったのがソニー銀行の住宅ローンです。ソニー銀行の住宅ローンは事務手数料がわずか44,000円(税込)~で保証料も無料なので、1億円借りても2億円借りても、事務手数料と保証料の合計を44,000円(税込)~と非常に安く抑えることができます。

ソニー銀行のように初期費用を抑えながら、1億円以上借りられる住宅ローンは珍しい存在です。例えば、2億円を事務手数料が2.20%(税込)で借りると、2億円×2.20%(税込)で手数料だけで440万円もかかります。44,000円(税込)~で済むソニー銀行の住宅ローンとの違いは明らかです。

初期費用(事務手数料+保証料の合計がわずか44,000円(税込))を安く抑えられるソニー銀行の住宅ローンは、1億円以上の住宅ローンを借りる場合の有力候補の住宅ローンです。

ソニー銀行の住宅ローンの詳細はこちら

※2億円までの借り入れに対応したのは、住宅ローン・変動セレクト住宅ローン・固定セレクト住宅ローンの3種類です。”住宅ローン”の事務手数料は44,000円(税込)ですが、変動セレクト・固定セレクトの事務手数料は融資額の2.20%(税込)です。保証料は3種類ともかかりません。

1億円以上借りられるおすすめの住宅ローン②
ソニー銀行の住宅ローンと並んでおすすめしたいのが住信SBIネット銀行のミスター住宅ローンREALです。ミスター住宅ローンREALはSBIマネープラザなどの店舗相談限定で住信SBIネット銀行が提供している住宅ローンです。

住信SBIネット銀行がインターネット専用で提供しているネット専用住宅ローンで借り入れできる金額は1億円までですが、このミスター住宅ローンREALは2億円まで借り入れできます。

しかも、ミスター住宅ローンREALは変動金利タイプなどでネット専用住宅ローンよりも低い金利で借り入れできる可能性があり、1億円以上の借入時の候補としておすすめしたい住宅ローンの1つです。(店舗相談限定商品なので近くに店舗があるか確認して、来店予約のうえ、しっかり相談するようにしましょう)

SBIマネープラザの店舗一覧はこちら

1億円以上借りられるおすすめの住宅ローン③
ソニー銀行の住宅ローンと同じように初期費用を抑えることができることで人気を集めているのが新生銀行の住宅ローンです。

新生銀行の住宅ローンは、2021年3月29日に「3億円の融資上限」まで金額が引き上げられています。

新生銀行の住宅ローンは、初期費用(事務手数料+保証料の合計がわずか55,000円(税込)~)で、ソニー銀行と肩を並べる存在です。

3億円借りた場合でも事務手数料が55,000円(税込)~&保証料無料で借りられるのは驚異的です。

今なら1億円以上の借り入れに限定したキャンペーンも実施していますので、確認しておくようにしましょう。

新生銀行の住宅ローン・キャンペーンの詳細はこちら

高額な融資への住宅ローンの対応について

新型コロナウイルスで格差が拡大すると言われていますが、新型コロナに関係なく、この数年の日本では首都圏のマンションを中心とした不動産価格の上昇と、都心部のタワーマンションの竣工を背景に1億円を超える物件が増えています。

1億円以上の物件が”限られた大金持ちの贅沢”だった時代は、1億円以上のマンションを「オクション」と呼んだりしていましたが、そんな言葉も耳にしなくなるぐらい、1億円を超えるマイホームは当たり前のように目にするようになってきました。

住宅ローンの金利は下がっているので、年収800万円でも8000万円ぐらいの住宅ローンを借りることができますし、年収1000万円を超える人や夫婦で1000万円を超える世帯年収があれば、1億円以上借りられる可能性が十分あります。

ただ、高額物件を購入しようと思った時に住宅ローンの借入可能額の上限の問題があります。具体的には一般的な住宅ローンの限度額は1億円で、フラット35は8,000万円が上限です。

1億円以上の高額物件で住宅ローンを利用する場合、金融機関に個別相談して解決する必要がありました。普段から取引が深い金融機関がある人は、個別に相談することもできますが、金融機関の中で特別な手続きが必要だったり、住宅ローン審査にも通常よりも時間がかかります。

また、高額の融資になりので、よほど深い取引関係でもあれば別ですが、金利などは決して良いものではありませんでした。

こうした背景を受けて、最近の住宅ローン業界、その中でもネット銀行の住宅ローンで「融資限度額を1億円以上に引き上げる」という動きが目立つようになっています。

1億円以上借りられる住宅ローンの一覧

SMBC信託銀行(旧シティバンクジャパン)では昔から1億円超えの住宅ローンを扱っていましたが、2018年7月にミスター住宅ローンREAL、2018年12月にauじぶん銀行、2019年5月に千葉銀行、2020年1月ソニー銀行とこの数年で1億円以上の住宅ローンを取り扱う金融機関が増えています。

以下が2021年5月14日時点で当サイトが確認できた1億円以上を融資限度額として明確に示している住宅ローンの一覧です。

金融機関商品名借入限度額申し込み
ソニー銀行住宅ローン、変動セレクト、固定セレクト2億円インターネット、ゆうちょ
auじぶん銀行住宅ローン2億円インターネット
SBIマネープラザ(住信SBIネット銀行)ミスター住宅ローンREAL2億円店舗
みなと銀行大型住宅ローン2億円店舗
千葉銀行プレミア住宅ローン3億円店舗
SMBC信託銀行 住宅ローン5億円
新生銀行パワースマート住宅ローン3億円インターネット

1億円以上借りれる住宅ローンのメリット・デメリット

ソニー銀行 住宅ローンのメリット・デメリット

ソニー銀行の住宅ローンのメリットは、何と言っても初期費用の安さです。一般的な住宅ローンで、1億円・2億円の高額を借りると、「事務手数料」と「保証料」だけで高級車1台買えるぐらいのお金がかかります。さらに、不動産仲介手数料を加えると1,000万円をこえてしまうことになります。

ソニー銀行は「保証料無料」はもちろん、事務手数料をわずか44,000円(税込)抑えることができます。このソニー銀行の住宅ローンの初期費用の設定は借入金額が多ければ多いほどメリットが大きくなるという点は念頭においておくようにしましょう。

もちろん、金利も低いのですが、もう1つの大きなメリットは「がんになった時に住宅ローンの残高が半分になるがん疾病保障」が無料でついてくる点です。もし、2億円借りている状態で、がんと診断されたら、半額の1億円の住宅ローンが保険金で返済されます。この保障が無料でついてくるのは非常に大きなメリットです。

最新金利・最新キャンペーンの確認はこちら

auじぶん銀行 住宅ローンのメリット・デメリット

auじぶん銀行はネット銀行の中で現在最も勢いのある住宅ローンで、変動金利はもちろん、10年固定金利、35年固定金利など幅広い金利タイプで業界最低水準の低金利を実現しています。

金利以外のメリットとしては、がん50%保障と全疾病保障が無料で付帯する点です。高度障害と死亡を保障する一般団信に加えて、がんや精神疾患を除く全ての病気や怪我を手広く、しかも、無料で保障してくれる点は、大きなメリットと言えます。

また、auじぶん銀行の住宅ローンは電子契約に対応しているため、紙で契約する場合にかかる印紙税(1億円以上の住宅ローン契約であれば10万円)が不要になるというメリットも見逃せません。

なお、融資事務手数料は2.20%(税込)になっています。

がんも保障してくれるauじぶん銀行の公式サイト

SMBC信託銀行 住宅ローンのメリット・デメリット

旧シティバンクジャパンを引き継いだSMBC信託銀行のメリットしては最大5億円までの住宅ローン融資に対応している点です。国内に住宅ローンを扱う金融機関は数多く存在しますが、5億円までの融資に対応しているのはSMBC信託銀行くらいでしょう。

デメリットとしては、SMBC信託銀行の団信の保障は1億円までしかない点と支店から1時間圏内以内の物件にしか融資をしてない点。特に前者は高額な住宅ローンを組む上で致命的なデメリットと言ってよいでしょう。

まとめ 1億円以上の住宅ローンを組むのにオススメな住宅ローンは?

1億円以上の住宅ローンを組むに当たってのポイントを確認してきました。紹介した中に気になった金融機関はあったでしょうか。借入金額が大きくなると金利差の違いが大きな金額になりますので、低金利で全国のどこからでもで申し込みができるネット銀行はおすすめなので、申し込み先の1つに加えておいた方が良いでしょう。

ただ、高額の借り入れは店舗スタッフに相談しなければならない場面が多かったりするので、SBIマネープラザで相談できる住信SBIネット銀行のミスター住宅ローンREALも低金利&店舗相談可能という点でおすすめです。なお、ARUHIの直営店舗であればソニー銀行の住宅ローンやauじぶん銀行の住宅ローンにまとめて申し込むこともできます。

  • ソニー銀行の住宅ローンの詳細はこちら
  • auじぶん銀行の住宅ローンの詳細はこちら
  • ARUHIの店舗一覧はこちら
  • SBIマネープラザの店舗一覧はこちら
  • 新生銀行の住宅ローンの詳細はこちら

1億円以上の住宅ローンを組むメリットとは?

最後に1億円以上の高額な住宅ローンを組むことのメリットをおさらいしておきましょう。

生命保険(団体信用生命保険)に容易に加入できる

高額の住宅ローンを組むメリットとしては、住宅ローンに付帯する団体信用生命保険があげられます。ソニー銀行のようにがん50%保障が無料で付帯する住宅ローンもありますし、疾病保障付の住宅ローンを利用することで病気やケガに対する保険に加入している状態を作ることができます。

例えば、2億円の生命保険に加入するとどの程度の保険料の支払いが必要になるかを確認してみましょう。

生命保険大手のアクサダイレクトのホームページで37歳男性で生命保険に加入しようとした場合の保険料は以下のようになりました。

残念ながら最大で1億円の保険金しか設定できませんでしたが、保障額が1億円でも月の保険料は36,000円、年間で43万円強となります。保障額が2倍になれば保険料も2倍になると考えられますので、単純計算で2億円の生命保険に加入するには年間80万円以上、40代・50代からの加入であれば、年間の保険料は100万円を超えることになります。

アクサダイレクト生命の生命保険の保険料シミュレーション

住宅ローンの団信の場合、住宅ローンの残高が保険金の金額になるので、返済を続けることで保険金の金額が少なくなりますので、単純比較すべきではありませんが、団信に加入することによる将来への備えは非常に大きいことがわかると思います。

低金利を利用した資産の有効活用

後ほども紹介しますが、住宅ローンは世の中に存在するローン商品の中でも、高額かつ低金利です。中には年0.5%かそれ以下の金利の住宅ローンもあります。

新型コロナウイルスとその後の世界がどう変わるか、不動産がどのように評価されるのか、世界的な金融緩和が今後の経済にどのような影響を与えるか、総合的な判断能力が求められますが、年0.5%の低金利でお金を借りて資産を作れるのはメリットの1つです。

auじぶん銀行の住宅ローン関連記事