ジャパンネット銀行の住宅ローンは2019年7月(ほぼ8月)に登場したばかりの新しい住宅ローンです。

新しく登場した住宅ローンだけに、他のネット銀行の住宅ローンを研究している印象で、提供される金利や住宅ローンの商品性は申し分ありません。ジャパンネット銀行の住宅ローンの特徴などについて詳しくはこちらの記事で解説していますので商品性などはその記事で確認してください。

この記事ではジャパンネット銀行の住宅ローンの審査申込み方法や手続きについて解説したいと思います。

なお、ジャパンネット銀行の住宅ローンは申し込みが集中したためか、審査に時間がかかることがあります。特に今月(2020年1月)は変動金利を年0.399%(全期間金利引下型)という目を疑ってしまう程の低金利に引き下げたので、申込みが殺到する可能性もあると思います。そもそも、毎年、1月~3月は住宅ローンの繁忙期と言われています。

契約日に間に合わうように、早め早めに申し込みを進めておくようにしましょう。(ジャパンネット銀行の住宅ローンはちょっとずつ手続きを進める仕組みが用意されている住宅ローンです。早めに申し込んでおいて、空いた時間でちょっとずつ手続きや書類提出を進めておくと良いです。)

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インターネット銀行なので店舗相談はできない

ジャパンネット銀行はインターネット銀行なので店舗はありません。店舗がないので担当者と直接相談しながら手続きを進めることはできないことになります。と言うことで、基本的にはインターネットから申し込みを行うことになります。

店舗がないからと言って口頭で相談できないわけではなく、専用のコールセンター(フリーダイヤル・通話料無料)が用意されていますので、不明点があれば電話で相談することができます。ホームページの申し込み画面は24時間利用、コールセンターの営業時間は、平日の9時~20時、土曜日・日曜日・祝日は9時~17時となっています。(コールセンターは年末年始などの休業日があるので注意しましょう)

担当者の顔を見ながら話すことはできませんが、平日は20時まで問い合わせを受け付けていますので一般的な銀行の店舗で相談するよりも問い合わせしやすい環境が用意されています。

住宅ローンの申し込みは「住宅ローン申し込みナビ」で

一般的に住宅ローンを申し込む場合、専用の申し込みフォームに必要情報を入力して申し込むことになりますが、ジャパンネット銀行の住宅ローンの場合、その前に「住宅ローン申込ナビ」に登録する必要があります。

なぜ住宅ローン申込ナビに先に登録する必要があるかと言うと、「仮審査の申し込み」「本審査の申し込み」「審査結果の確認」「審査や契約に必要な書類のアップロード」などの申し込み後の手続きはこの「住宅ローン申し込みナビ」を使って行うことになるためです。一回、マイページのようなものが作られるので入力途中や手続きを途中から再開できるというメリットもあります。住宅ローンは申し込み開始から完了までたくさんの情報や書類提出が必要になるので少しずつ進められること仕組みは最近の住宅ローンならではです。

住宅ローン申し込みナビ

このようなやり方はじぶん銀行やアルヒなどが先行して行っていて、これからの住宅ローンの申し込み方法の主流になると思います。ただ、先に「マイページ」のようなものを作る手続きフローはまだ浸透しているとは言えないので、混乱しないようにしましょう。ジャパンネット銀行の住宅ローンは申込みや審査の手続きの面でも最新の仕組みが使われていますが、慣れないと戸惑うことがあると思います。困ったときは遠慮なくコールセンターに電話して質問するようにしましょう。なお、パソコンが無くてもスマートフォンでも問題なく登録することができます

と言うことで、ジャパンネット銀行の住宅ローンに申し込みたい人は、まずこの「住宅ローン申し込みナビ」の登録を進めましょう。ちなみに、メールアドレスを入力してログインIDとパスワードを決めるぐらいなのでこの登録手続きは想像以上に簡単に終わります

住宅ローン申込ナビの登録はこちら

事前審査の申込み

住宅ローン申し込みナビへの登録が終わったら、次は事前審査の申し込みです。

住宅ローン申し込みナビにログインして必要事項を入力することで事前審査申込みを完了できるのですが、注意点としては、夫婦で収入合算して申し込みたい場合は、事前審査申込みの際に一緒に申込み手続きをする必要があることぐらいです。

ただし、前年度年収」と「勤め先の情報」を入力する必要があるので、前年度の源泉徴収票と会社の資本金や住所をさっと入力できるように準備しておくと良いでしょう。

このタイミングでは住宅売買契約書などの書類は不要なので、パソコンやスマートフォンが普通に操作できれば30分あれば申込みを完了できると思います。

事前審査の手続きはこちら

事前審査の結果を待つ

事前審査を申し込んだら待つしかありませんが、もし、特別に伝えたいことがあれば申し込んだ後にコールセンターに伝えておくと良いでしょう。例えば、健康状態に不安がある場合に追加資料を出した方が良いのかといった話を伝えておくことは決してマイナスにはなりません。

インターネット銀行と言えども最終的には「人」が審査しています。ジャパンネット銀行の審査を担当する人に追加情報を伝えてしっかり審査してもらえるように配慮することは決して無駄ではありません。

なお、事前審査結果は早ければ当日、遅くとも5営業日以内に回答があります。5営業日かかることはほとんどないと思いますので、1~3日ぐらい待っていれば審査結果が通知されます。

審査が終わるとメールで通知がありますのでメールの案内に従うだけですが、審査結果の詳細は住宅ローン申込ナビにログインして確認することになります。

審査に通っていれば「融資してくれる金額」「返済期間」「その他の条件」について住宅ローン申し込みナビ上で確認することができます。この3つの情報が満足できる内容になっていれば、本審査の申込み手続きに進むことになります。

「3000万円貸してほしいのに2500万円しか貸してもらえない」「35年で借りたかったのに30年になっている」などの希望条件から変更になっている場合は、提示された条件を受け入れることができるかをここで判断することになります。

どんなに長くても5営業日以内にここまで確認することができますので、あまり悩まずに申込してみるぐらいの気持ちで問題ないでしょう。

いよいよ本審査申込みの手続き

事前審査の結果が満足いくものであれば、いよいよ最終的な条件を決定するための本審査に申し込むことになります。本審査の申込みは「本審査申込(画面から必要事項を入力する)」、「団体信用生命保険への申込み」、「必要書類の提出(アップロード)」の3つに分かれています。

この3つの手続きも基本的には住宅ローン申込ナビから行うことになるわけですが、事前審査の申込みと違って、本審査の申込みは申込み情報がたくさんありますし、物件の条件などの詳細情報の入力などが必要になりますので、住宅ローン申し込みナビに表示される「必要書類」を参考にしながら不動産会社や工務店から受け取っている書類などを見ながら入力していく必要がありますので手元に用意しておくようにしましょう。

なお、団体信用生命保険・疾病保障をどうするのかはこのタイミングで決定することになります。通常の団信にするのか、がん疾病をつけるのかはこのタイミングまでに決めておけば問題ありません。(申し込み時点で決める必要はありません)

本審査申込が終わるといよいよ一番めんどくさい書類提出に移ることになりますが、ジャパンネット銀行では「ウェブで完結」できるので、書類をスキャンしたりスマホで撮影してアップロードして提出することができます。逆に大量の書類をアップロードの方がめんどくさいという人は郵送して提出することもできますので、申し込みナビの案内に従って必要書類を提出するようにしましょう。

印鑑証明書や住民票の提出もこのタイミングで行うことになります。1か月ぐらい前に発行されたものであれば利用できますので、時間がある人は事前に用意しておくと手続きを1回で終わらせることができます。

本審査の結果を待つ

本審査申込みを完了して、必要な書類をすべてアップロード(または郵送)して提出すると、ジャパンネット銀行が本審査を開始してくれます。本審査は早ければ3営業日、時間がかかると2週間(10営業日)で結果が出ます。

何か不明点などがあればジャパンネット銀行のコールセンターから電話がかかってくることもありますので、「知らない電話番号だからでない」ということの無いように注意しておく必要があります。もちろん、コールセンターに連絡して審査の状況を確認してもらうこともできますので、急ぎの場合や回答に時間がかかっている場合はコールセンターをうまく活用するようにしましょう。

審査結果は事前審査と同じように住宅ローン申し込みナビの画面上に表示されます。

諸条件を最終決定

本審査を無事通過できていると「事前審査」で教えてもらった情報よりも詳しい融資条件が通知されます。事前審査の結果と異なる可能性もありますので、そのあたりを中心に融資条件に問題がないかをここで最終確認することになります。

なお、本審査に通ったからと言って必ず契約しなければならないわけではありません。この段階では私たちにもまだ断る権利がありますし、保留にする権利もあります。そもそも、まだ家ができていない場合は、この状況でいったん待つことになります。

すぐに契約を結ばない場合は「この審査結果がいつまで有効なのか」については必ず確認しておくようにしましょう。所定の期日を過ぎると審査結果自体が無効の扱いとされてやり直しになってしまう可能性があります。

まとめ

その後は、新規借り入れであれば、不動産会社との最終調整(契約日・融資実行日)になりますし、借り換えであれば前の住宅ローンの完済日を調整しながら融資実行日を決定することになります。この段階まで進めばジャパンネット銀行の担当者が丁寧に手続きや必要な対応について説明してくれますので、その指示に従って契約手続きを進めていくようにしましょう。

ジャパンネット銀行の住宅ローンの審査手続きは、パソコンやスマートフォンが使える人であれば問題なく進められると思います。また、わからないことがあれば通話料無料でコールセンターに質問することもできます。

住宅ローン申込ナビがあることで、手続きの途中まで進めて続きを別の日にすることができますし、何をやらなければいけないかを把握しやすい仕組みになっていますので、スムーズに申込み手続きを進めることができると思います。

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