メールにて無料相談を受け付けていますが、お悩みを頂いたので相談内容を紹介します。
いただいた悩みは以下の通りでした。
ライフプランの作成、住宅取得予算の明確化、住宅ローン選定、住宅探し、減税など優遇措置の適用判断、他支出の見直し全般、スーモカウンター、ハウスメーカー、FP、いずれも利用して相談・検討中です。
以下、私の回答です
当サイトの次の2つの記事をよく読んで決めて下さい。
無料相談に飛びつく人はマイホーム購入も失敗に終わるシンプルな理由
たった1時間!頭金なしでマイホームを買うために見直すべき3つの保険
そのうえで、興味を持ったFPに相談されればいいと思います。
ただ、2つだけアドバイスを。
1つ目、選択肢を多くし過ぎるとわけがわからなくなります。
おそらく、いずれの相談先も異なるアドバイスをしてくるでしょう。
そうなった場合に、何が自分にとって1番いいのか選べられるでしょうか?
メリット・デメリットを考えてみて相談する前に相談する先が自分に合っているのかどうか選んでからのほうがいいと思います。
2つ目、相談費用が無料、少額(5万円まで)のところへは相談しないほうがいいでしょう
相談費用が無料ということは、他に売るものがあるということです。
スーモカウンターから紹介されるFPは保険屋さんですし、ハウスメーカーは家を売りたい人なので、保険の見直しは出来ませんし、まともな資金計画は出来ないでしょう。
有料のFPも実はFPと名乗っているだけで大半は保険屋さんです。
相談料無料に惹かれて相談しに行くと絶対と言っていいほど相談料を払う場合に比べて損をするでしょう。
目先の損得しか見えていない人はいつだって損しますし、いつまでも損をし続けます。
そんなことは貧乏人のすることです。
本当にお金で損をするのが嫌ならお金をケチることをやめることです。
特に大きな買い物であったり、長く使うものやそれに関連するものもに対しては。
お金をケチり続ける限り、銭失いで損をし続けることになります。ケチるのをやめると損することはなくなります。
ケチを卒業しない限りマイホーム購入はおろか、あらゆる買い物で失敗、後悔しつづけることになる
ケチとは、買うか買わないか、つまりお金を払うかどうかの判断基準が値段が高いか安いかしか見ていない人です。値段が高ければ買わない、値段が安ければ買う。お金を使うタイミングでそういう判断をしている人をケチと言います。
こういう人の買い物はずっと失敗続きです。後悔も残りまくりでしょう。なぜでしょうか?
それは、必ずと言っていいほどケチったお金以上の損をするからです。損はお金だけにとどまりません。ケチったお金以上のお金と同時に時間、労力、健康、人間関係なども失うことになります。
ケチと節約は違います。節約は賢いお金の使い方です。
払うお金に対してどれくらいのメリットがあるのかどうかを見極められる人のことを節約家といいます。
つまり、割安な買い物なのか割高な買い物7日を見極められるということです。
払うお金に対して得られる価値の方が上なら買う。下なら買わない。という判断基準です。
これができなければマイホーム購入だけではなく、これから行なうあらゆる買い物に失敗し続けることになるでしょう。必死にお金を守ろうとしているのにもかかわらず、逆にそれがお金を無くしてしまうことにつながっているとは気づけません。
マイホーム購入で失敗しないためには得られる価値を基準に買い物をする癖を付けられるといいですね。
なお、無料相談でも下記のような大手企業による運営サービスは一度試してみてもよいかもしれません。
ホットペッパーやindeedなどを運営しているリクルートのサービスになります。
今なら無料相談を試してみるだけでハーゲンダッツのギフト券が3枚がもらえます。大企業のリクルートが提供しているサービスなので、個人で相談先を探すよりも信頼性の高いFPさんに相談することができるでしょう。