auじぶん銀行の住宅ローン金利(2022年10月)

※審査の結果によっては、本金利プランをご利用いただけない場合がございます。
※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。 金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5 年、10年に限定されます。それぞれの金利プランの詳細はこちらから確認してください。

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auじぶん銀行の住宅ローンにはたくさんの特徴やメリットがありますが、特に疾病保障付きの団体信用生命保険(団信)の豊富な種類や商品性には注目です。

例えば、がんと診断された時に住宅ローンの残高が半分になる疾病保障が無料でセットしてくれるだけでなく、さらに手厚い疾病保障まで用意されていて、自分の考え方に合った疾病保障を選ぶことができます。

マイホームは人生最大の買い物と言われますが、マイホームを買うためには住宅ローンを組まなければなりません。住宅ローンを組むということは、人生を通じて返済していく多額の”借金”をすると言うことです。

 

また、日本の医療は発展し長寿化は進んでいますが、何十年もの期間、全員が健康でいられるわけではありません。

将来の病気やケガに備えられる団信や疾病保障に加入して、万が一の事態に住宅ローンを保険金で返済されて、家族が住まいや借金でやまずに済むようにしておくことで、家族全体の生活を守りやすくなります。

 

この特集記事では、auじぶん銀行の住宅ローンの団信について、加入条件(審査)、保険料、生命保険との比較などさまざまな角度から解説しています。auじぶん銀行の住宅ローンを検討中でセットする疾病保障を迷っている人は、この記事を参考にしていただければと思います。

 

なお、この記事ではauじぶん銀行の住宅ローンの特徴や最新の金利・キャンペーン情報は紹介していません。まだ確認していない人はこちらから確認しておくようにしてください。

 

団体信用生命保険(団信)とは?

団信とは、正式名称は「団体信用生命保険」という生命保険です。この生命保険は住宅ローン利用者専用で、その銀行の住宅ローン利用者の人たちを1つの団体として保険会社に申し込む仕組みになっているため、団体信用生命保険と呼ばれます。

一般的な生命保険の場合、「保険金3,000万円」のように最初に保険金を決定・確定させますが、住宅ローンの団信の場合、受け取ることが保険金は住宅ローンの残高です。住宅ローンは毎月返済していくことになるので住宅ローンを返済していくことで保険金の金額も徐々に減っていくことになります。

 

保険金が支払われる条件は、原則として一般的な生命保険と変わりません。団信は、住宅ローン契約者が住宅ローン返済期間中に死亡したり、高度障害状態になった場合に、生命保険会社から金融機関に対して住宅ローンの残高分の保険金が支払われるような仕組みになっています。

 

住宅ローンを利用しようと思った場合、団信への加入は原則として必須です。(フラット35を除く)

 

団信の加入条件・審査について

団信の加入審査は、住宅ローンを申し込んだあとに、団信の加入申し込み書兼告知書を引受保険会社に提出することで開始されます。

団信の加入審査はそれほど複雑ではなく、その告知書に記載されている内容が保険会社の定める基準をクリアしているか、という判断が保険会社により行われます。

 

ただし、保険会社の加入審査の基準は公表されているわけではありません。保険会社も加入審査に落としたその理由を明確に教えてくれたりしません。ただ、告知書で告知すべき事項(「該当有り」と答えなければならないこと)が無ければ、すんなり審査には通ります。一般団信は「健康な人」を前提にしている生命保険ということです。

なお、告知書には

  1. 過去3ヶ月以内の治療
  2. 過去3年以内に手術を受けたことがあるか
  3. 過去3年以内に継続で2週間以上の治療を受けたか

などを記入して提出することになります。上記に該当することが何もなければ団信に加入することは可能でしょう。

 

住宅ローン(銀行)によって、団信を提供している保険会社は違っていますが、auじぶん銀行の場合、クレディ・アグリコル生命を引き受け保険会社に採用しています。クレディ・アグリコル生命は団信の取扱い実績が豊富で、大手銀行からネット銀行まで幅広い金融機関の住宅ローンに団信を提供している大手の保険会社です。

クレディ・アグリコル生命保険のコーポレートロゴ

auじぶん銀行の取り扱う団信・疾病保障について

auじぶん銀行では多くの団信・疾病保障を取り扱っています。まず、それぞれの団信・疾病保障の保障内容、特徴、保険料などについて解説します。

団信・疾病保障の種類保障内容保険料(完済までの総計)注意点
一般団信死亡と高度障害無料 
ワイド団信死亡と高度障害年0.3%うつ病、糖尿病、肝炎などの持病があっても加入できる場合がある
がん50%保障団信(+全疾病保障)がんと診断されたときに住宅ローン残高が半分に減免される(一般団信と同様に死亡と高度障害も保障)無料過去にがんと診断されたときがある際には加入できない
がん100%保障団信(+全疾病保障)がんと診断されたときに住宅ローン残高がゼロになる(一般団信と同様に死亡と高度障害も保障)年0.1%※1過去にがんと診断されたときがある際には加入できない
11疾病保障がんと診断されたときおよび10疾病で入院が180日継続すると住宅ローン残高がゼロになる(一般団信と同様に死亡と高度障害も保障)年0.2%※1過去にがんと診断されたときがある際には加入できない、10大疾病の保障条件がかなり厳しい

※保険料は2022年10月現在

※1 2022年5月2日以降お借入れのお客さまが対象

 

上記の通り、auじぶん銀行では一般団信を含めると5種の団信(疾病保障)を取り扱っています。

通常、「一般団信」の保険料のみが銀行負担ですが、auじぶん銀行の場合は「がん50%保障」と「全疾病」も無料(銀行負担)で加入することができます

これは言うまでもなく大きなメリットで、auじぶん銀行の住宅ローンが金利が低いだけではないと言われている理由です。

このがん50%保障団信とは、がんと診断されるだけで住宅ローン残高の半分に相当する保険金が支払われ、住宅ローン残高が半分になるもので、2019年3月から、この保障に180日以上の入院(精神疾患をのぞく)で住宅ローン残高がゼロになる全疾病保障も無料でついてくるようになっています。

逆に、費用対効果を考えるとそれほどオススメできないのは11疾病保障です。この保障を利用するには、年0.2%※1の金利上乗せによる保険支払いが必要です。

確かに11疾病保障の保障内容は充実しているのですが、年0.2%※1の金利上乗せ負担は無視できませんし、コストパフォーマンスと保障の充実のバランスの観点でおすすめしにくいというのが正直な意見です。

例えば、一般的な3大疾病、7大疾病では30日~60日程度の入院や就業不能で保障が受けれるような保障内容になっているケースが多くありますが、この11疾病の場合、180日の入院が必要です。

全疾病・がん50%保障付き団信が無料ということを考えると、年0.2%※1の金利上乗せしてまで利用する価値があるのかは、しっかりと考えるようにしましょう。

※1 2022年5月2日以降お借入れの人が対象

 

auじぶん銀行のがん保障付き団信でがん保険は不要?

がん保障付き団信付きの住宅ローンを組めたことでがん保険は不要になるの確認しましょう。

がん保険に加入している方の割合は?

生命保険の契約件数残高の推移

まず、国内でどの程度の方ががん保険に加入しているのかを確認をしましょう。

一般社団法人 生命保険協会の「生命保険の動向」によると、平成29年度の生命保険の契約件数は2,446万件となっています。国内の成人(20歳から64歳)の人口数7,412万から計算すると3人に1人しかがん保険に加入していない計算です。日本人の2人に1人ががんになるといわれている時代を考えると契約件数が少なく感じます。世帯主以外はがん保険に入っていない可能性もありそうです。

 

本題に戻ります。auじぶん銀行のがん保障付き団信付きの住宅ローンを利用することで、がんになった時に住宅ローン残高が半分もしくはゼロになりますが、収入が増えるわけではありません。実は、がんの治療を開始するとともに収入が減少するご家庭が大半で、東京都が調査した「がん患者の就労等に関する実態調査」によると56.8%の方が収入が減ったと回答しています。

 

住宅ローン残高が減ることで月々の支出が減ることになりますが、がんになると治療費などの支出が増えてしまう点にも注意が必要です。

 

がん保険の保障内容は?

がん保険の保障内容を確認してみましょう。がん保険大手のアフラックのホームページから保障内容を転載します。

がん保険の保障内容

がんと診断された際の給付金は50万円程度と多くはありません。保障の内容は治療費を補うことにあるのが分かります。この保障内容はアフラックだけではなく、がん保険全般に言えるもので、がんと診断された際の給付金は多くても200万円以下です。

このためauじぶん銀行のがん保障付き団信のようにがんと診断された時に実質的に数千万円単位の保険金が受け取れるものとは性質が全く違うものです。

 

このように目的が違うので、がん保障付き団信が付帯している住宅ローンを組んでいるからと言って、がん保険を不要と判断するのは必ずしも正しい判断ではないでしょう。ただし、過度に充実した保障のあるがん保険に加入する必要はなくなるので、保障額を抑えたがん保険に加入するぐらいがちょうど良いと思います。これはあくまでも筆者個人の意見ですので、違う意見を持つ人もいると思います。

 

auじぶん銀行のがん保障団信つきの住宅ローンを組むと同時にがん保険の見直しも行うことで、保険料を節約することは可能です。

 

たとえば、35歳の際の保険料は入院給付金が1日10,000円のタイプであれば4,084円、半額の5,000円のタイプであれば2,153円となります。auじぶん銀行のがん保障団信付きの住宅ローンを組むことで日額5,000円の保障でよいと判断できるようであれば、月間1,931円/年間23,172円の節約につながる可能性があります。

 

35歳でがん保険に入ると60歳までがん保険に加入できるため、25年間では約58万円の節約ができる可能性があります。(※もちろん、がん保障団信付きの住宅ローンがあっても日額10,000円の保障がないと安心できないという方もいると思いますが)

アフラックのガン保険の保障内容

auじぶん銀行ではうつ病、糖尿病、肝機能障害などの持病がある人も加入できるワイド団信を取り扱い

auじぶん銀行のワイド団信の引き受け保険会社である、クレディ・アグリコル生命は日本の住宅ローン業界全体を見回しても、ワイド団信の取り扱い大手です。

そのクレディ・アグリコル生命では過去に下記の病気の人の団信を引き受けた実績があります。なお、加入是非は病気の種類だけで決まるものではなく、症状まで考慮して加入審査されるので、ワイド団信の審査に通るのかは実際に審査申し込みをしないと分かりません。

病気の種類病名
代謝異常による病気糖尿病、脂質異常症(高脂血症・高コレステロール血症)、高尿酸血症・痛風など
心臓・血圧の病気狭心症、心筋梗塞、不整脈、心房細動、期外収縮、心臓弁膜症、高血圧症、血栓性静脈炎(静脈血栓症)など
脳の病気脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)、脳動脈瘤(脳動脈解離)、てんかん、ギランバレー症候群など
精神・神経の病気うつ病・うつ状態、自律神経失調症、適応障害、不安障害、強迫性障害、パニック障害、睡眠障害、神経症など
食道・胃・腸の病気潰瘍性大腸炎、クローン病、逆流性食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸ポリープなど
肝臓・胆道・膵臓の病気肝炎・ウイルス肝炎(B型肝炎・C型肝炎)、肝機能障害、脂肪肝、胆石、胆嚢ポリープなど
腎臓と尿路の病気腎炎・糸球体腎炎、IgA腎症、腎臓機能障害、腎臓結石、蛋白尿、ネフローゼ症候群など
呼吸器(胸部)の病気喘息、気管支炎、肺炎、肺血栓塞栓症、結核、睡眠時無呼吸症候群など
目・耳・鼻の病気緑内障、白内障、網膜剥離、難聴、副鼻腔炎など
ホルモン・免疫異常による病気バセドウ病(甲状腺機能亢進症)、甲状腺機能低下症、リウマチ性疾患、橋本病、全身性エリテマトーデスなど
血液・造血器の病気・異常貧血、赤血球・白血球の数値異常など
妊娠・女性特有の病気妊娠、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮頸部異形成、子宮内膜炎など

auじぶん銀行の住宅ローンは一般団信の審査に落ちると自動的にワイド団信で審査を行ってくれるため、何度も申し込む必要はありません。(※がん保障や11疾病で申し込んでいた場合には一般団信で再審査の手続きが必要です)

auじぶん銀行の団信に落ちたときの対策

auじぶん銀行の住宅ローンは、がん50%保障+全疾病保障が付いているので、団信もそれを前提に審査申込している場合が多いと思います。

がん50%保障や全疾病保障の審査に落ちた場合、求められる告知内容が異なるワイド団信の自動審査はしてくれませんので、がん団信などの疾病保障付きの団信の審査に落ちた場合、がん団信無しであらためて団信の審査を進めていくことになります。

 

※がん50%保障+全疾病保障を付帯させない、一般団信で再審査に申し込むと一般団信での審査はもちろん、一般団信の審査に落ちた場合にはワイド団信での審査を自動的に行ってくれます。

auじぶん銀行の団信に落ちた際には、auじぶん銀行から手続きの案内がありますので、案内に沿ってて団信の審査手続きを進めていくようにしましょう。

 

万が一、”ワイド団信”にも加入できなかった場合は、ARUHIに相談してみることをおすすめします。ARUHIが扱うフラット35は団信に加入しなくても利用することができる住宅ローンです。

 

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