あなたはどれだけ正解できますか?

銀行に住宅ローンの話を聞きに行っても得るものほとんどない

銀行に住宅ローンの相談をすべきでない2つの理由

ぶっちゃけ、お金で損したくないなら金融機関とはあまり関わらないことです

住宅ローンは銀行で借りるものなので、銀行に相談に行くと言われる方が多くいらっしゃいます。

ほかにも、住宅ローンは給与の振込み先の銀行で借りるものだと思っていたとか、会社で取引のある銀行で借りるものだと思っていたという方も多いようです。

しかし、基本的に住宅ローンの相談は銀行にすべきではありません。その理由は2つあります。

理由1;正しい住宅ローンの比較ができないから

これは考えていただければわかりやすいですが、例えば徳島県にある阿波銀行に行って、住宅ローンの相談をしたとします。

その際、阿波銀行の人が、「うちよりも、隣にある徳島銀行さんのほうが金利や手数料、保証料が安いので、そちらに行かれたらどうですか?」というようなアドバイスをくれることは絶対にありません。

基本的に、「うちで住宅ローンを組んでください」ということしか言われないはずです。

これは、阿波銀行より徳島銀行のほうがいいということではなく、どこかの銀行に行って、ほかの銀行のほうがいいと言われることはないということです。

ということは、一番よい住宅ローンを見つけるためには、全部の銀行を回って資料を集めたりする必要があるということです。それは大変です。

ですから、住宅ローンの相談で銀行に行っても、自分にとって一番よい住宅ローンはなかなか見つからないということがわかるかと思います。

理由2:あなたにとって有利な住宅ローンは勧められない

もう1つの理由は、銀行では、あなたにとって一番よい住宅ローンをすすめてもらえないからです。

逆に言いえば、銀行にとっていい住宅ローンをすすめられるということです。
銀行は銀行にとって有利な住宅ローンを提案してくるということなのです。

これは実際によくある話なのですが、私のところに住宅ローンの相談に来られた方に、「この銀行のこの住宅ローンを借りてください」というアドバイスをして、実際に銀行に行ってもらいます。

そうすると銀行では、「いやいや、こちらのほうがいいですから」と言って、銀行にとって有利な住宅ローンをすすめてくることがよくあるのです。

もしその人が私からのアドバイスを受けていない状態で、銀行から特に詳しい内容も説明されないまま、「こちらのほうが目先の金利が低いからいいですよ」と説明されればどうなるでしょうか。

銀行に「こちらがいいですよ」と言われれば、じゃあそちらがよいのかなと思ってしまいますよね。

この2つの理由から、銀行に住宅ローンの相談に行っても、あなたにとって一番有利な住宅ローンを見つけることはできない、難しいということが言えます。

住宅ローン相談のために銀行に行くべきではありません。

銀行に行くのは借りる住宅ローンを決めて審査と申し込みに行く時のみ

上記、2つの理由からも分かる通り、銀行へは住宅ローンの「相談」をしにはいきません。
借りる金額やどの住宅ローンを借りるかを決めて、審査と申し込みに行きます。
それ以外は行かなくてもいいです。

もし、住宅ローンを借りられるかどうか心配だったり、いくらまで借りられるのかを知りたい場合は先に事前審査を受けておいてもいいかもしれません。

ただし、銀行にいかないとわからない情報もまれにあります

最近では、銀行のホームページを見ればその銀行で借りられる住宅ローンの情報がほぼ全部載っています。

ただ、ごくまれにホームページには掲載されていない情報もあるようです。実際徳島県のある銀行では、ホームページはおろか、銀行の店舗にもチラシを置いたり情報を公開していない住宅ローンがあります。

あえて公開していないのだと思うので、どんな住宅ローンかは書きませんがそういう場合もまれにあります。

私は絶対に1番条件のいい住宅ローンを借りるんだ!という強い意気込みを持って、時間を手間を掛けられるなら、お住まいの地域にある銀行をくまなく回ってみるのもいいかもしれません。

銀行に住宅ローンの相談をすべきでない理由まとめ

  • 他の銀行の住宅ローンのことを教えてくれない
  • 銀行にとって有利な住宅ローンを進められる
  • 銀行に行くときは審査と申し込みの時のみ
  • まれに、店舗にいかないとわからない住宅ローンもある