ネット銀行の中でも特に住宅ローンの実績(利用者・融資実行額)が豊富な銀行が住信SBIネット銀行です。この記事では住信SBIネット銀行の住宅ローンの『キャンペーンコード』について解説しています。
なお、住信SBIネット銀行の住宅ローンの申込を検討している人の中には、GoogleやYahooで検索してキャンペーンコードを探している人もいます。
2023年6月1日時点で当サイトが調べた限りでは、住信SBIネット銀行が住宅ローンのキャンペーンコードの登録や入力が必要なキャンペーンを実施している事実は確認できませんでした。
ただし、ネット銀行は住宅ローンのキャンペーンを行うことが多く、キャンペーンがいつ始まるか分かりませんし、もしキャンペーンコードの入力が必要なキャンペーンが実施された場合、特定のキャンペーンコードを入力しないとキャンペーンを適用してもらえなくなる可能性があります。
住宅ローン審査申し込み完了前に以下のページなどで最新のキャンペーン実施状況を確認してから申し込みを完了するようにしましょう。
目次
スマートプログラム「スマプロランク」でランク3に
住信SBIネット銀行には銀行口座のサービスを優遇するプログラムが用意されていますが、住信SBIネット銀行で住宅ローンを利用していると、優遇プログラムのスマプロランクが通常より上位のランク3になります。
ランク3の特典の中で、メリットが大きいのはコンビニなどの提携ATMの引き出し手数料が月間10回、他行宛の振込み手数料も月間10回無料になる点です。この特典があることで、毎月引き落としがある住宅ローンの返済口座への入出金などはもちろん、日常使いの口座として申し分ありません。

住宅ローン金利引き下げキャンペーン
住宅ローンは毎年1月から3月ころまでが最大の繁忙期と言われています。3月に完成する住宅が多いことや4月からの新生活に備えて住環境を整える人が多いことがその理由です。
この期間に金融機関もキャンペーンを実施して、少しでも多くの人に住宅ローンを申し込んでもらえるように活動します。住信SBIネット銀行も過去にこの時期に住宅ローンのキャンペーンを頻繁に実施してきました。
参考までに過去に実施していたキャンペーンを紹介しておきます。
過去の金利引き下げキャンペーン
期間 | キャンペーン内容 |
2020年1月から3月 | 変動金利を引き下げ(新規・借り換え) |
2020年7月から9月 | 変動金利を引き下げ(新規・借り換え) |
2021年1月から3月 | 変動金利を引き下げ(借り換え) |
2021年7月から9月 | 変動金利を引き下げ(借り換え) |
2022年1月から3月 | 変動金利を引き下げ(借り換え) |
住信SBIネット銀行の住宅ローンの最新キャンペーン情報はこちら
住宅ローン以外のキャンペーン
住信SBIネット銀行では住宅ローン以外のキャンペーンも頻繁に実施しています。
口座開設だけでもらえるキャンペーンもあるのでぜひチェックしてみてください。

住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・デメリット
- 国内最低水準の低金利を実現している
- ただし、審査結果により年0.1%~年0.75%の金利上乗せがされる可能性があるので要注意
- 疾病保障は全疾病保障が無料で付帯
- さらに40歳未満は3疾病保障が無料で付帯
- 来店不要で電子契約に対応
- 注文住宅向けに土地先行融資に対応
今、特に注目したい住宅ローン3選!
銀行名 | 特徴 | |
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auじぶん銀行 | がん診断保障と全疾病保障が無料でついてくる低金利住宅ローン。特に変動金利と10年固定金利の低金利に注目したい。事務手数料2.20%(税込)、保証料無料、一部繰上返済手数料無料、ペアローン・ミックスローン対応、諸費用の借り入れ可能。 | |
ソニー銀行 | がん診断保障が無料でついてくる住宅ローン。事務手数料・保証料など初期費用を徹底的に抑えられる住宅ローンに加えて、変動金利や固定金利の金利の低さにこだわった住宅ローンも提供。 | |
SBI新生銀行 | 事務手数料格安・保証料無料・一部繰上返済手数料無料。変動金利の金利の低さにこだわった「変動フォーカス」も提供。 |