相談されたクライアントさんから感想をいただいたので紹介します。

家を建てようと思っているが、この金額の家を買って老後まで大丈夫なのか知りたい。老後まで無理な節約なく、たまに旅行に行く感じの生活を続けていきたい。今の生活水準を変えたくない。

ということでご相談いただきました。以下、感想です。

中川さんのコンサルを受けて一番良かった結果は、嫁と子供が新しい家で喜んでいることです。子供は嬉しくて走り回り、嫁は理想の白いシステムキッチンで幸せに料理をしています。私自身が一番満足しているのは1Fに加えて2F全部屋にも床暖房を入れたことです。「お金を気にせず自分の好みでしっかり振り切った家」を買うことができました。

さらに私は中川さんがコンサルのゴールとしている「お金に不安を感じずに生きたり、お金の制限なく生きる方法」の実践を進めています。これは訓練が必要ですぐに得られるものではありませんが、ゴールを楽しみに進めています。実は、理想の住宅購入はただの通過点です。

中川さんのコンサルは高額ですが、申し込み前に「コンサルの結果得られるメリット」を教えてもらえるので、そのメリットがコンサル料金以下と思えば自力で住宅購入を進めれば良いし、コンサル料金以上と感じれば申し込めば良いと思います。

ご相談いただいた方は男性ですが、やっぱり奥さんやお子さんが喜んでいる姿を見ると「いい家を建ててよかったなぁ。」と感じますよね。私のその光景をイメージすると自然と笑顔になります。ありがとうございました。

将来のことをあれこれ考えすぎてしまうと、本当は床暖房をつけたいのにとか、もっと大きくしたいのにとか、書斎がほしいのにとか、ガレージをつけたいのになどと、いろんな要望を我慢することになってしまいますよね。

それでもマイホームを持つことはできますが、それは本当にあなたが望んだものでしょうか?その妥協の産物であなたが思い描いた生活を送ることができますか?

このブログでもあちこちに書いていますが、家はあなたやあなたの家族が今後何十年と生活する環境です。その環境に対して「妥協なく、本当にいい家を建てられた。」と感じて生活するのと、「家は建てられたけど、もっとこうしたかったのに、ああしたかったのに。」と感じて生活するのとでは、あなたやあなたの家族の人生はどう変わるでしょう?

また、住宅ローンの支払いにしてもそうです。あなたが本当に建てたいと思う家、ほしいと思う家を買えていたら住宅ローンの支払いも喜んでできるようになるでしょう。しかし、住んでいる家が妥協の産物であれば「何でこんな家のために毎月高い住宅ローンを払わないと行けないのか。そのおかげで外食も行けないし旅行もろくに行けない。」などと文句が出てくるでしょう。あなたが送りたい人生はどちらでしょう?

あなたが考える予算を超えたマイホームを買ったとしても、お金の不安を感じずに生活していくことは可能です。そして、その後もお金の苦労などすることなく生きていくことは可能です。それには、あなたがそれを選択することです。

感想にあるように、あなたが「お金に不安を感じずに生きたり、お金の制限なく生きる」ことを選ぶだけです。もちろん、これまで通り得られるであろうお金の枠の中でいかに上手に生きるかという道を選ぶこともできます。しかし、後者の道は絶えずストレスがかかるのです。お金の使い方やため方はこれでいいんだろうか?家計簿をつける必要があるんだろうか?円高になったらどうしよう、金利が上がったり下がったりしたらどうしよう、インフレになったらデフレになったら、そんなことに一生振り回される道です。

一方、お金に不安を感じずに生きたり、お金の制限なく生きる道を選べば、そういうことを気にする必要は一切ありません。お金はあなたにとって空気のような存在になります。常にあって当たり前のものです。あなたは呼吸するときに「今日空気を吸いすぎたから5年後に足りなくなるかもしれない。」などと考えたりしませんよね?それと同じようにお金を扱えるようになります。

どちらを選ぶのもあなたの自由です。あなたはどちらの道を選びたいですか?

P.S 100%満足できるマイホームを手に入れる方法とお金の制限なく生きていく方法はこちら