相談を受けられたクライアントさんに、相談してどうだったかについてインタビューしました。

伺ったことは

  • 相談する前に抱えていた不安や問題
  • 相談することに対する不安はなかったかどうか?
  • 相談することへの不安を払拭出来た理由は何か?
  • 相談することでどんないいことがあったか?
  • 同じような悩みを抱えている人へのアドバイス

です。

それでは、インタビューをどうぞ

(中川):今回、家を買うにあたって私にご相談をいただきましたが、まず、相談する前にはどんな不安や問題を抱えていたのでしょうか。

 

(女性):家の購入はとても大きな買い物で、初めてのことですし、金額もとても大きいので、ハウスメーカーの営業マンから言われるがままに契約してしまっていいのかという不安がありました。お金のことなので誰に聞いたらいいかもわかりませんでしたし、インターネットで自分で調べるにしても、何が本当なのか、どれが本当なのかがわからず、何を信用してよいかわからないという気持ちを抱えていました。

 

(中川):なるほど。営業マンに言われた話をそのまま真に受けていいのかもわからないし、自分で調べてもなかなか答えにたどり着かないという問題を抱えていたということですね。

 

(女性):はい。そうです。

 

(中川):具体的にはどのような不安でしたか。例えば、住宅ローンを払っていけるだろうかといった不安もあったのでしょうか。

 

(女性):はい。ありました。家計自体、これからやっていけるのかなという不安がありました。生命保険などでも毎月かなりの金額を取られていましたし、学資保険についてもとても悩んでいました。世間一般でこうするものだと言われている範囲内のことは全部してきていたのですが、なんだかそれがきつくなってきて、それにさらに住宅ローンを抱えて大丈夫かなという不安がありました。

 

(中川):なるほど。保険などに結構お金がかかっていたし、教育費の積立もあって、その上に住宅ローンでお金がかかることになると、これから大丈夫かなという不安があったということですね。

 

(女性):はい。

 

(中川):では、相談しようと思った理由はどういったことでしょうか。

 

(女性):先ほど言ったことと重なる部分がありますが、ハウスメーカーとは関係のない人に相談したかったのと、自分で調べても時間ばかりが過ぎていくし、調べていることや決めたことが正しい道かどうかわからないという不安があったので、相談しようと思いました。

 

(中川):ハウスメーカーと関係のない人に相談したいと思った理由はどんなことですか。

 

(女性):ハウスメーカーの人に相談すると、騙されるような気がしました。

 

(中川):なるほど(笑)。騙されるような気がしたのですね。

 

(女性):ハウスメーカーの思いどおりに、いくらでも利益になるように契約させられるような気がしました。

 

(中川):そうですね。そういうところも実際にありますからね。では、そういった理由で相談しよう思われたとのことですが、相談すること自体に不安はなかったですか。距離も離れていますし、直接会えないということに不安はなかったですか。

 

(女性):正直、不安はありました。

 

(中川):そうですよね。

 

(女性):はい。お会いしたこともありませんでしたし、私の場合は誰かに紹介されたわけでもなく、自分で調べて中川さんにたどり着いたというだけでしたので、少し不安はありました。

 

(中川):そうですね。実在の人物かどうかもわからないですよね(笑)。

 

(女性):はい(笑)。世の中にはいろいろな人がいるので、騙されたらどうしようという思いは少しありました。

 

(中川):そうですよね。では、直接会ったこともなく、紹介されたわけでもなく、騙されたらどうしようという不安があったにもかかわらず相談に踏み切ったのには、何か理由がありましたか。

 

(女性):あります。まずはブログを読ませていただきました。何日も何日も悩みながら、中川さんの書かれたいろいろな記事を読ませていただいて、この人なら騙されてもいいかなと(笑)。

 

(中川):(笑)

 

(女性):仮に中川さんが悪意のある方で、相談料をまるまる騙し取られたとしても、例えば住宅メーカーの営業マンに騙されておかしな契約をしてしまったとして、それが60代、70代まで払い続ける住宅ローンに影響してしまう苦しみに比べれば、それも小さな出費だと思いました。そこで決心して、まずはお話ししたいと思いメールをさせていただきました。

 

(中川):騙されてもいいかなと思ったのですね(笑)。

 

(女性):はい(笑)。

 

(中川):なんだかホストのような感じですね(笑)。

 

(女性):いえいえ(笑)。

 

(中川):たとえ私が悪い人間だったとしても、住宅ローンにずっと苦しむよりはましかなと、そう思われていたということですね。

 

(女性):はい。相談する前に直接お会いしていたら、そうは思わなかったと思います。

 

(中川):直接お会いできていたら、不安もなくなったかもしれませんね。では、実際にご相談いただいたことでどのようなメリットがありましたか。どんな問題が解決したのかを教えてください。

 

(女性):それはそれは、言い尽くせないぐらいたくさんの良いことがありました。

 

(中川):全部教えていただけますか。

 

(女性):全部ですか?

 

(女性):はい(笑)。

 

(女性):大雑把になってしまいますが、まず住宅ローンの問題が解決したというか、安心感を持って進めることができました。たくさんの選択肢がある中で、調べたり悩んだりする時間と手間をかけずに済みました。住宅ローンに関してはそんな感じです。

 

(女性):それは住宅ローンを選ぶという観点でのことでしょうか。

 

(女性):はい。選んだり、あとは調べたりする手間という意味でもですね。これでいいのかなと迷うこともなく、中川さんが勧めてくださったから大丈夫という安心感のもとで進むことができました。

 

(中川):今まで自分が調べていた時間はいったい何だったのか、という感じでしょうか(笑)。

 

(女性):そうですね(笑)。実際に住宅ローンの契約手続きに進んだときにも、確かに中川さんが勧めてくださっただけあるなという内容だったので、とても満足しています。

 

(中川):どんなところでそれを感じましたか。

 

(女性):金額ですね。

 

(中川):支払い金額や金利、手数料などでしょうか。

 

(女性):はい。

 

(中川):では、そのほかに相談して良かったと感じられたことを教えてください。

 

(女性):家計に対する不安がなくなりました。

 

(中川):どのような不安がなくなったのでしょうか。

 

(女性):毎月当然のように支払っていたものが、実は当然ではなく、払う必要のないものだという発見がいくつもあったので、その無駄な出費がなくなり豊かになりました(笑)。

 

(中川):気持ちも楽になったということですね。

 

(女性):はい。楽に暮らせるようになりました。

 

(中川):不必要な出費が多くあったので、それをなくすことで家計が楽になったということですね。ほかにはありますか。

 

(女性):これはすごく大雑把ですが、視野が広がりました。

 

(中川):もう少し具体的に言うと、どういったことでしょうか。

 

(女性):今までは、足元しか見えていない感じ、目先のことしか見えていない感じで、周りから常識としてこうあるべきとされることに流されていました。例えば、生命保険に入らなきゃいけない、学資保険に入らなきゃいけない、結婚したら当然だし、親であれば当然だしと、そういった当たり前のことでがんじがらめになっていたのですが、そうじゃないんだと考えられるようになりました。お金のこともそうですし、仕事のことや人生のことも含めて、今まで常識と言われ続けて育ってきた環境とは全然違う意見をくださったので、それによって人生が180度変わりました。

 

(中川):180度変わったということで、相談する前の自分と相談したあとの自分を、言葉で表すとどうでしょうか。今まではこうだったけどこうなりましたという、ビフォーアフターを教えていただけますか。

 

(女性):言葉で表すのは難しいですが、自分の好きなことができるようになったということでしょうか。相談する前とあとではそこが変わりました。相談する前はすごく制限していたので、本当の自分ではないような感じがしていたのですが、中川さんにいろいろな不安要素を取り除いていただき、こういう方向はどうですかという提案もしていただいたことで、道が開けて可能性が広がったというか、いろいろな考えができるようになりました。

 

(中川):それは良かったです。それまでは、本当の自分ではないような気がしていたわけですね。それが今では、本当の自分を出せるようになってきたという感じでしょうか。

 

(女性):はい。周りに言われた常識に沿って生きてきたので、こうあるべきとか、こうしなきゃいけないということに縛られた生き方でした。お金のこともそうですし、仕事のことも家計のことも、全部含めて周りに言われた常識のとおりにしか歩いてこなかったので、それがまるっきり変わったということですね。

 

(中川):なるほど。ここではあまり具体的には言えませんが、結構クレイジーなこともしましたよね(笑)。

 

(女性):そうですね(笑)。かなりしましたね。

 

(中川):でもそれで良かったと思います。

 

(女性):何も後悔していません。

 

(中川):そうですね。

 

(女性):縛られていた感覚が一切なくなりましたし、自分自身、これからのことも楽しみです。

 

(中川):生活を送られていく中で、毎日の気持ちはどうですか。

 

(女性):うまく言えないのですが、自分は恵まれているなと感謝できるようになりました。以前は苦しいなあという思いばかりだったのですが、今は感謝できるようになりました。

 

(中川):良い変化ですね。今では臨時収入もあったりして、本当に良かったですね。

 

(女性):そうですね。

 

(中川):では、これから家を買おうと思っている方や、先ほど言われたように、常識に縛られて本当の自分を出せないで生きている方に、何かアドバイスがあればお願いします。

 

(女性):中川さんに相談したほうがいいと思います(笑)。

 

(中川):ありがたいですが、さくらに見えてしまうので(笑)、何かほかのメッセージをお願いできますか。

 

(女性):(笑)。本当に、その一言に尽きると思います。1人で悩んでいても、インターネットでは情報がたくさんありますし、それを見て調べていく時間も私はもったいないと思いました。それに、自分で調べた情報をもとに進んだ方向が間違っていたら、もしかすると大失敗につながってしまうかもしれません。中川さんに相談したりして、ほかの方とは違う方向に一歩踏み出すことによって一気に世界が広がるので、1人で悩まずに相談してくださいと伝えたいです。

 

(中川):ありがとうございます。ではインタビューは以上です。

 

(女性):ありがとうございました。

 

(中川):ありがとうございます。

 

 

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