こんにちは。中川です。

 

今日は「頭金を入れたあとに、いくら貯金を残しておけばよいのか

ということについてお伝えしていきます。

 

家を購入する際に、頭金として今ある貯金を全部入れてしまうと、すっからかんになって、何かあったときに困りますよね。

 

でも、頭金をたくさん入れたほうが住宅ローンの返済額は少なくなるので、そのほうがよいとも言えます。ですから、頭金としていくらを住宅ローンに入れればいいのかわからない、と言われる方もいらっしゃいます。

 

住宅ローンの頭金を入れたあと、手元の貯金でいくら残しておけばよいのかという目安は「手取り収入の半年分

です。手取り収入の6ヶ月分ほどを残しておけばよい、というふうに言われます。

 

ただ、これはあくまで目安ですので、実際にはあなたが「これぐらいだったら安心できるだろうと思える額を残しておけばよいのではないかと思います。

 

その額は、人によって違うと思います。100万円あれば大丈夫だと、もしくは、50万円あれば大丈夫だと思われる方もいらっしゃるでしょうし、200万円あっても少し不安だと思われる方もいらっしゃいます。

 

ですから、これぐらいの現金が手元に残っていれば、気持ちが落ち着く、安心できる、という額を残しておけばよいのではないかと思います。