なぜ、家を買うと子どもが泣いてしまうのか?
住宅ローン、新築住宅・マイホーム購入のプロFP集団
徳島発!日本マイホームアドバイザー協会代表の中川です。
『年齢的なこともあり住宅ローンのことなど、目安がわかりません』
私宛にこんな質問があったので回答しました。
頂いた質問はこちらです。
世帯主52歳 年収750万円(生命保険年払い 年14万円)、
妻44歳 年収130万円(今後増やす予定あり)(入院保障年間3万円 )長女 私立大学1年生(下宿)
(4年間の学費は学費用貯金から出しています)
(家賃月3万円)次女 小学4年生(学資保険 一括150万円あり
年払い10万円の18歳満期学資200万円あり)長男小学1年生(年払い9万円の18歳満期学資200万円あり)
(普通預金でも少しずつ学費を貯金中)普通車1台、軽自動車1台保有(土地柄、車は必要です)
今後次女、長男の塾費用が月3万円程度かかる予定です。できれば祖母とあわせて6人で住める家をと思いますが、
予算や住宅ローンのことなど目安がわかりません。マンションを買おうとしたこともありますが、
いくらでも住宅ローンが組めるような感じだったので
無理すると先行きわからず一旦やめた経緯があります。同じ住むのであれば新築したいですが、
私どもでも建てられるでしょうか。退職金は1千万くらいかと思います。
住宅ローンも何歳まで組めるか、ローンを組めた場合
できるだけ早く返済するのが良いのかどうか等もわかりません。
長々と書きましたがよろしくお願いします。
この質問に対して私が返答した内容は以下の通りです。
なるほど。
家を買いたいと思っているが、
何から手を付けていいかわからないということですね。
生命保険に関しては保険料を見る限りムダなものは余りなさそうですね。
ただ、お子さんが小さいので保障が適正かどうかは気になります。
あと、予算に関してはキャッシュフロー表をしてみないと
はっきりしたことはわかりません。
キャッシュフロー表とはこちらのことです。
キャッシュフロー表を作ってみて生活を始め、
子どもの学費や老後資金の積立なども大丈夫かどうかを
判断してみて下さい。
キャッシュフロー表を作らないということであれば、
いくらまでの借り入れなら定年までに返済できるのかを考えてみてください。
年金をきちんと受け取れるのかどうかが怪しい中、
収入がなくなった後も住宅ローンを背負うのは不安が大きいです。
ただ、キャッシュフロー表を作成してみて
定年後に住宅ローンが残っていても問題なさそうだという結果が出れば
この限りではありません。
なので、あなたが新築を出来るかどうか
出来るのであればいくらまでなら問題ないのかは
キャッシュフロー表を作ることで解決します。
———-
この方のように、
住宅ローンはいくらまで借りて大丈夫かわからない。
何歳までなら住宅ローンを借りられるのか。
という悩みはキャッシュフロー表を作成することで解決します。
あなたも同じような悩みを持っている場合は
キャッシュフロー表を作成してみてください。
ただし、保険ショップやライフプランナーが作成した
キャッシュフロー表はあなたに保険を売るために作成した
キャッシュフロー表なので、あまり参考になりません。
失敗のないマイホーム購入の予算を計算したい場合は
あなた自身で時間と手間をたっぷりかけてキャッシュフロー表を作ってみるか
プロのFP、特に住宅に強いFPにお金を払って作ってもらいましょう。
住宅に強いFPでなければ、
それは保険ショップやライフプランナーが作成する
キャッシュフロー表と大差はありません。
さて、相談を一切引き受けていない私に
無料でアドバイスを受けるためにはどうすればいいでしょうか?
それは、こちらからセミナー動画と魔法のチェックシートを取り寄せしていただけると可能になります。
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