夫(妻)がマイホームに対して消極的です。どうすればいいですか?
夫婦の間でマイホーム購入に対する思い入れが違う場合があります。
その場合、そのままの状態をほうっておいて話をすすめるのは危険です。
なぜなら、一家崩壊の危機を招きかねないからです。
例えば、夫は全然マイホームに対して乗り気じゃないのに、奥さんがノリノリでどんどん話を進めていったとします。
マイホーム購入後は多くの場合で賃貸で生活するよりも出費が増えます。
出費が増えるということは、なにか節約しなければならないかもしれません。
節約しやすいのは、そうお小遣いです。夫の小遣いはカットされやすいですね。
元々乗り気じゃなかったマイホームのために小遣いをカットされた夫は少なからず不満を抱くと思います。
それが積もり積もって一家離散の原因になることもあるでしょう。
じゃあ、小遣いをカットしなければいいというわけではありません。
食費を削るならば普段の食事に影響があるでしょうし、旅行を取りやめたり予算を削減するならばストレス解消の場が亡くなったり少なくなったりするかもしれません。
その時に乗り気じゃなかった夫が言う言葉は「家なんか買わなきゃよかったのに。」という言葉です。
これは言われた方もキツイですね。
そうならないために、夫婦で事前にしっかり話し合いをしておくことをオススメします。
夫(妻)がマイホームに乗り気じゃないなら、なぜ乗り気じゃないのかをしっかり聞いてみて、解消できないか、もしくはお互いの妥協点がないかを探ってみてください。