「痛い痛い痛い!」

おもいっきり右目のまぶたをやられました。
しばらくヒリヒリして痛かったです。

菌がついているから
消毒した方が良いよ!
と奥さんに言われたので消毒もしました。

次の日もその次の日も触ると痛みがありました。

まさかこんな目に遭うとは・・・

うちは猫を2匹飼っています。
主に世話は奥さんがしているのですが
私もたまに様子を見に行ったりします。

ケージに近寄ると「なでてくれ〜」と
いわんばかりに近寄ってきます。

猫なのに人なつっこくてかわいらしい奴です。

ケージに手を入れてなでてなでてしていました。
が、知らないうちにだいぶ近寄ってしまってました。

その時です。

猫の左手が私の右目まぶたに刺さりました。
「痛い痛い!」
痛みはするのですが何が起こったかわからずに
ちょっとの間爪がまぶたに刺さったままになってました。

ようやく何が起こったか理解できたので
猫の手をまぶたから下ろして
その場を離れました。

特に大けがをしたわけではありませんが、
しばらく痛みが続きました。

猫もわざとしたわけではありませんので
特に気をつけることもなく近づきすぎた私が悪いです。

近づきすぎると痛い目に遭うのは
今回のような猫だけではありません。

家を買うときも近づきすぎると痛い目に遭います。
特に気をつけていないと余計です。

どういうことかというと、
「家が欲しい欲しい」と思っている気持ちが強くて
家を買うことに気持ちを近づけすぎると危ない
ということです。

家を買うというと、夢であったりあこがれでしょうし、
広いリビング、騒音を気にしなくていいなど
賃貸とは違う快適な生活を手に入れることが出来ます。

子どもがいるならのびのび育ててあげたい
という気持ちから早く自分の家が欲しいと
思うかもしれません。

しかし、そう思って家を買うことに近づきすぎると
思わぬ痛い目に遭うことになります。

「欲しい」という気持ちが強すぎて
予算が目に入らずに身の丈以上の買い物をすると
後で取り返しがつかなくなります。

子どもをのびのび育てるどころか
住宅ローンを払えなくなって家を売り
子どもに恥ずかしい思いをさせたり
夫婦げんかをたくさん見せて怖い思いをさせたり
転校が必要になって、
大好きな友達と離ればなれにさせてしまうかもしれません。

将来、目標があるから大学に行きたいと言われたとしても、
「うちにはそんなお金はないから諦めろ」と
いわないといけないかもしれません。

「家を買うこと」しか考えてなく
「家を買った後の生活」を考えていないと
こういう事態を招くことになります。

特にあなたが子どもをのびのび育てたいなど
子どものためにも家を買うということであれば
家を買った後の子どもの生活、人生まで
考えてあげてください。