nakagawa-half「あれ?こんなに早かったかな?」
と思って聞いていました。

私のそばでレシートを見ながら45歳くらいの
小柄な女性の店員さんが注文の品を読み上げています。

読み上げてくれている品を聞いても
レシートに書かれている品を見ても
私が注文したものではありませんでした。

あ、間違えたんだなと思ったので
「いや、こちらじゃないですよ。」
と店員さんに伝えると
店員さんは「申し訳ありません。」といって
他に待っている方に品物を持って行っていました。

昨日は奥さんが家の掃除を頑張りすぎて
体調が悪いから何か食べるものを買ってきて欲しい
と言われたので帰り道にあるモスバーガーに寄りました。

モスバーガーが注文が入ってから作るので
出来上がりに時間がかかりますよね。

注文してからハンバーガーを持ってきてくれるまでに
ものの2分くらいでしたから、
「作り置きに変更したのかな?」と思うほどでした。

私に間違えて声を掛けた店員さんは
結構ベテラン風の方でした。

こんな人でも間違えることがあるんだな〜と思いました。

いくらベテランでも慣れていても間違えることはありますよね。

あなたが家を買う時に話をするハウスメーカーや
工務店の営業マンにも同じことが言えます。

いくら経験が豊富でも知識が豊富でも
勘違いや間違えることはあります。

でも、買おうとしているものはあなたやあなたの家族が
何十年と生活する家です。
しかも、数千万円にもなる買い物です。

間違えたまま話が進んでしまうとよくないですよね。
建ってしまってから気づいても
取り返しがつかないかもしれません。

しかし、営業マンに間違いや勘違いをするな
というのはムリだと思います。

また、後で間違いを指摘しても
「そんなこと言ってません。」とか
「知りません。」などと言われるかもしれません。

なので、営業マンと話をするときは
「議事録」を作っておくことをオススメします。

その日にどんな打ち合わせをして、
どんな約束をしたかメモをして、
最後に日付と営業マンのサインをもらっておきましょう。

そして、どちらかが書き換えたりしないように
写しをあなたが持っておくか営業マンに一部渡しましょう。

コクヨのコピーフィラーノートというノートは
簡単に複写を作成できるようです。

私が家を買った時の営業マンは
議事録を作ってくれて、写しをいつもくれていました。

議事録を作るなんて物々しいと思われるかもしれませんが、
後で言った言わないで揉めるよりも
お互いのためにもいいと思います。

P.S 家を買う時に最も大事なことはズバリ「お金」です。
お金で失敗して後々住宅ローン地獄にならないために
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