なぜ、家を買うと子どもが泣いてしまうのか?
住宅ローン、新築住宅・マイホーム購入のプロFP集団
徳島発!日本マイホームアドバイザー協会代表の中川です。
『なぜ、安すぎる新築住宅を選ぶべきでないか?』
900万円で新築が!
800万円で新築が!
というハウスメーカーがありますよね。
徳島にも何社かあるようです。
これは価値観の問題になってくるのですが、
私はこういうところで家を買うべきではないと思っています。
なぜなら、出来上がる家の品質に疑問が残るからです。
家の値段が安いと謳っているところには
必ず安い理由が書かれています。
絶対に乗っていると言っても過言ではない理由として
「ムダな人件費をカットしています。」
というものがあります。
確かに人件費は高いです。
それをカットできれば家の値段は安くなるでしょう。
でも、人件費のカットの仕方に問題があります。
まず、給料が高いベテラン社員は雇わないこと。
つまり、営業マンは自分で家を建てたこともなければ
結婚も子供ないようなペーペーばかり。
こういう人が子育て中の人の気持ちや立場に立った
提案ができるでしょうか?
営業マンがたくさんいて「人件費を削っています!」
という会社の営業マンはこんなペーペーばかりです。
「人件費を削っています!」と謳っていても
社長と社員が数名という少数精鋭なら
それは品質には問題無い会社です。
また、実際に家を建てる大工さんの人件費を削ること。
人件費を削られた大工さんは
早く工事をしないと生活ができません。
つまり、突貫工事になるわけです。
早いところだと1ヶ月もあれば新築できてしまう
というハウスメーカーもあるようです。
突貫工事で作られた家に
何十年も生活することになることを想像してみてください。
後で修繕なんかのお金がかかってくることを
想像するのは簡単ではないでしょうか?
建てた時にしっかりとしていれば
いらない修繕にお金もかからず快適な暮らしが送れるかもしれません。
目先のやすさだけに注目せずに、
トータルで安いのはどれか、
お金だけでなく住み心地なども考慮して
どこで家を建てるかを選ばれるといいと思います。
どこで家を建てる家よりも大事なことがあるのを
あなたはご存じですか?
それはこちらのチェックシートに書いてありますよ。
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