こんにちは。中川です。

今日は、なぜ住宅ローン返済が不安になるのか、ということについてお話ししたいと思います。

 

家を買うとき、ほとんどの方は住宅ローンを利用されると思います。しかし、住宅ローン返済が不安だと思われる方が多いです。

 

では、そもそもなぜ住宅ローン返済が不安なのか、なぜ住宅ローン返済が不安で、家の購入に踏み出せないのか。それはなぜだと思いますか。それは、先のことが漠然とし過ぎていてわからないからですね。住宅ローンを組んだあとの家計が、具体的にどうなるのかわからないので不安になってしまうのです。

 

これは、例え話にするとわかりやすいかと思います。最近はあまりやっていないかもしれませんが、テレビで「箱の中身は何でしょうね」というゲームがありますよね。あれは、箱の中身がわからないから手を突っ込むのが不安になるわけですね。でも、箱の中身が例えば、たわしだということが事前にわかっていたら、そんなに不安になること、心配になることはないわけです。

 

これはお金も一緒です。住宅ローンも一緒で、先に、住宅ローンを組んだあとに自分の家計がどうなるのかというのがはっきりとわかっていれば、不安に思うことはないのです。収入がいくらで、住宅ローン返済がいくらで、生活費やその他もろもろの出費が具体的にいくらあって、どれだけお金が残る、どれだけ貯金できる、などということがわかれば、この不安というものは解消されるわけです。

 

ですから、住宅ローン返済が不安でずっと家を買えない、家の購入に踏み出せない、という不安があるのであれば、まず始めに、住宅ローン組んだあとにあなたの家計がどうなるのか、ということをはっきりさせることで、不安を解消することができます。