これはあなたが3歳や4歳の時から、多分大人になるまで、もしかしたら大人になってからも聞かされてきた言葉です。

そして、あなたに子どもがいたなら、きっとあなたもお子さんに同じ言葉を伝えていると思います。

その言葉を「そうじゃないといけない」と信じてしまうと、人生はとても苦労の連続になります。

その言葉とは「自分のことは自分でやりなさい。」という言葉です。

3歳とか4歳くらいになって、ある程度身体が動いたり考えたりできるようになると、ほとんどの人が「自分のことは自分でできるようになろうね。」という言葉とともにいろんなことを学びます。

服を脱いだり着たり、ご飯を食べたり、歯を磨いたり、文字を読み書きしたりということを自分でできるように教わります。

これは何の問題もありません。しかし、自分のことを自分でできるようになるということと、自分のことは自分でやらなければならないということは全然違います。

自分のことを自分でできた方がいいに決まっています。服を脱いだり着たり、歯を磨いたりが自分でできないと、生活していくのが大変です。なので、できた方がいいに決まっています。しかし、やらなければいけないとなると話が違ってきます。

服の脱ぎ着、歯磨き、食事などは自分でやればいいのですが、それ以外のことにも「自分のことは自分でやらなければいけない。」という考えを採用していると、人生が大変になります。

1日は24時間と決まっていますし、手は2本しかありません。なので、1日に私たちの体を使ってできることは限られています。でも、やること、やらないといけないこと(本当はそんなものは何一つないんですが)はたくさんあります。その状況で「自分でやらないといけない。」と思っていると大変です。

たくさんのやること、やらなければいけないことがあるのにそれが全部できないと、うまくやれないと自分を責めてしまったりします。また、イライラして他の人に当たったりしてしまいますね。

現にあなたも大変な毎日を過ごしているのではないですか?

もしそうなら、少しずつあなたの荷物を減らしていきましょう。あなたじゃなくてもできること、特にあなたが得意じゃないことや、やりたくないと感じることは誰かにやってもらいましょう。

料理を作るのがしんどい時は、何かを買って帰るなり外食に出かけるなりしましょう。掃除をするのが苦手だったり、嫌な時は掃除が好きな人にやってもらったり、そういうサービスを利用すればいいです。

仕事でもそうです。嫌だと感じることはやらない。苦手なことは得意な人やそれが好きだという人にやってもらいましょう。

そうやって、少しずつ「自分でやらなければいけない」という考えを手放していきましょう。最終的に手放してもらいたいのは「自分でお金を得なければいけない。」という考えです。

自分で働くなり何かしたりして、お金の問題を解決しようとしますね。それをやめられるようになりましょう。自分でなんとかしないといけないと思っていると、お金の問題に対して「ああしないといけない。。。」「どうすればいいんだろう。。。」とずっとぐるぐる考えてしまいます。

これをやっている間は面白くないですし、それどころか不安な気持ちや恐れの気持ちが出てきてしんどいでしょう。

あなたが生きていく上で必要なお金の準備は、あなたが普段あなただと思っている、身体を持っていつも何かを考えているあなたの仕事ではありません。あなたを生かしている命の仕事とでもいいましょうか。

お金を得るために何かの行動が必要なら、その行動をあなたの体を使って表現するでしょうし、行動が必要なければお金が降ったり湧いたりします。

まずは、たくさんの「自分のことは自分でやらなければいけない。」という考えを持っていることに気づいてください。その考えがあなたの世界をやらなければいけないことだらけの世界にしています。

それに気づいたら少しずつ手放していきましょう。手放し続ければ、最終的には人生が勝手に展開するようになっていきます。そうなると、とても楽に生きられます。

 

P.S 自分でシコるよりも、誰かにやってもらった方が気持ちいいですよね(笑)

 

P.P.S 人生が勝手に展開する方法、そして楽で楽しい映画にする方法はこちら