先日、息子が持って帰ってきた小学校のお知らせに校長先生のコラムがありました。そのコラムにはイチロー選手のことが書かれていました。

イチロー選手は道具をとても大事にしているそうで、他の選手は打ったあとバットを投げているが、イチロー選手は投げずにうまく置いているそうです。

この話を読んで、「イイハナシダナー」と思いました。
と同時に、いざ自分に置き換えてみると大事にすべきもの、感謝の気持ちを向けるべきものがたくさんあるなぁ〜と気づきました。

イチロー選手の話はバットという仕事道具のことですが、私たちが生活する中で触れる道具はたくさんあります。

パソコンやケータイ電話、服にコップ、机に椅子に車、財布にお金にクレジットカード、お茶碗にお箸にコップ、時計に靴にカバンに・・・

本当にたくさんの道具があります。その道具それぞれを大事にしたり、感謝の気持ちを向けているかと思うと、全然足りないなぁと感じます。

私たちはたくさんの道具を当たり前のように使っていますが、何1つとして当たり前のことではありません。ケータイ電話1つをとっても、たくさんの人の働きによって自分の手元にやってきて使えるわけです。

それを当たり前のこととして、「あれがない、これができない。」とすぐ不足の方へ意識を向けてしまいます。

今まででもできているつもりでいましたが、より一層しっかりとあるものへの感謝をしたいなと思いました。もの使う前、使う後に一言ありがとうと言うように心がけています。

豊かさとは、やりたいと思った時にやりたいと思ったことがどれだけできるかです。その定義でいけば、私たちはとてつもなく豊かなことに気づけます。
なぜなら、日常生活をしている上で、何かやりたいと思ったら、すぐそれができるからです。顔を洗うこと、何かを食べること、誰かに連絡を取ること、どこかへいくこと、何かを着ること、何かを調べることなどなど、数え上げればきりがないほど、やりたいと思ったことをやりたい時にできています。

そこに意識を向けて「またこれができた。自分はなんて豊かなんだろう。」と思えるようになると、さらなる豊かさがやってくるでしょう。

 

P.S 私も自分のバットは大事にしていて、1日1回しか使わないようにしています(笑)まぁ1日1回しか使えないと言った方が正しいですが。