銀行に住宅ローンの話を素人のフリして聞いてきました
先日、インターネットには公表していない
住宅ローンの情報があるということで
その情報を調べるために徳島県内のある銀行へ足を運びました。

窓口で「今、住宅ローンを検討していて
◯◯っていう住宅ローンのことを小耳に挟んだので
情報を教えてもらいたいんですが・・・」
と伝えました。

そうすると、窓口の女性が奥にいる
ちょっと役職の高そうな男性行員さんを
呼んできてくれました。

男性工員さんがもっていたのは
その銀行で貸し出している各種ローンの一覧表でした。

私はてっきりチラシやパンフレットのようなものを
渡してくれるのかと思っていたので意外でした。

話をした感じ、私が聞きたかった住宅ローンについては
あまり話したくなさそうな雰囲気でした。

なぜでしょうか?
理由は簡単です。

その住宅ローンが銀行にとって儲けがないか
その行員の成績にあまり反映されないかのどちらかでしょう。

金利や手数料の条件をしっかり頭に刻み込んだので
さぁ、帰ろうかと思ったらその男性行員から
「詳しい説明をするので5分位時間どうですか?」
と尋ねられました。

私はめんどうだったので断りましたが、
どうしてもというので話を聞いてみました。

奥の融資窓口に案内されて
いつ頃建てる予定なのか、土地は決まっているのか、
家族は、年収はなど色々聞かれましたが、
その辺りは適当に返事しておきました。

その公表されていない住宅ローンの条件は結構よく
徳島県で借り入れするならアドバイスの候補に入るような内容でした。

でも、その行員は私がいいなと思っている住宅ローンではなく
3年固定や5年固定の良さをさんざん伝えてきました。

「こっちのほうが金利が低いですから、こっちがいいですよ。」
と、将来優遇金利が終わって金利が上がることは全然説明してくれませんでした。

ここで感じたのは
「知識がないまま銀行に相談に行くと
やっぱり銀行に有利な住宅ローンを勧められるんだな。」
ということです。

あとは、自分はまだまだ有名人じゃないんだなということです(笑)

すべての銀行がそうだとは限らないかもしれませんが、
今回の私の体験からもわかるように
住宅ローンの相談を銀行にするべきではありません。

多少住宅ローンの知識があったとしても
口のうまい行員がすっぺらこっぺら
3年固定や5年固定がいいと勧めてきたらそれがいいのかと思ってしまいます。

住宅ローンのことで銀行に足を運ぶのは
借りる内容や金額も決まった上で審査に行く、申し込みに行く
それ以外は行かないほうがいいでしょう。

住宅ローンのことを銀行に聞きに行ってはいけないだけでなく、
家を買う時には注意することがたくさんあります。

それを知らないと二度と取り戻せないような
お金を損してしまうことになります。

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