ほとんどの人がお金を一生懸命稼いだり、一生懸命貯めています。

しかし、これをやってはいけない理由が2つあります。
1つ目の理由はお金は一生懸命しないと稼げない、貯められなくなってしまうからです。一生懸命働かないとお金は稼げない。一生懸命節約したり、貯金するためにあれこれ考えたりしないとお金が貯まらなくなってしまいます。

なぜなら、「お金は一生懸命働かないと手に入らない」「お金は一生懸命貯めていかなければいけない」という考え方、信念をどんどん強化するからです。

あなたの人生ではあなたの信じていることを経験します。ということは、あなたがお金を一生懸命働いて稼ぐものだと思っているとそうなるということです。節約して努力して貯めていくものだと思っているとそうなるということです。

また、一生懸命だとお金を稼いだり貯めたりすることがしんどくなります。となると、お金=しんどいことになってしまうので、お金がやってきません。

もう一つの理由はそれに関連していますが、一生懸命稼いだり貯めたりしていると使いづらくなってしまうからです。
何かの目的があって一生懸命働いたり、一生懸命節約してお金を貯めていたとします。しかし、イザ使う段階になると「一生懸命貯めたお金だから使うのがもったいない」となりやすくなってしまいます。

お金を一生懸命稼ぐ、貯める→貯まったけど使えない→使わないから増えない、増えるスピードが遅い→頑張りが足りないのか!と勘違いする→またお金を一生懸命稼ごうとする、貯めようとする→使えない→…という無限ループです。お金の不安や苦労を解消しようとして一生懸命頑張っているのに、逆にその深みにはまってしまうなんて悲劇ですね。

再三にわたりお伝えしていますが、お金は使わないと意味がありませんし何の価値もありません。使う以外の用途が無いからです。

一生懸命たくさん貯めたのに使えない。まるで、巨根なのにインポみたいな感じですよ(笑)

お金を稼ぐために頑張ってはいけません。お金を貯めるにも頑張ってはいけません。お金なんていうものは、楽に、楽しく稼いで、パッと使うもんです。

 

ただ、一生懸命働くことに楽しさや喜びがあるなら問題ありません。働くこと自体に楽しさや喜びがあるのか、お金のために一生懸命働いているのか(楽しさや喜びなしに)。後者の場合はやめた方がいいです。

それから、節約や貯蓄が楽しくてやっているなら問題ありません。お金のためにやりたくない節約や努力をしているならやめた方がいいです。

 

お金のためにやっていることなのかどうかを区別するために「お金が無限にあるとしてもこれをやるだろうか?」という質問が有効です。もしくは「お金をもらえなくてもこれをやるだろうか?」「お金を得しないとしてもこれをやるだろうか?損をするとしてもやるだろうか?」という質問も同じく有効ですね。やりたいことや大好きなことなら、お金をもらえなくてもやりますよね。その視点で行動しているかどうかです。

 

お金の為に何かをするということは、お金のご機嫌伺いをしているのと同じです。主従関係が逆転しています。あなたがお金の主人です。お金があなたの主人ではありません。お金はあなたを満たすためだけに存在しています。では、なぜお金の為にあなたがやりたくもないことをする必要があるのでしょうか?

お金の為にやっている行動はやめましょう。いきなりが難しければ少しずつやめていきましょう。そうして、あなたがお金の主人になってください。

上級者向け思考、実践

あなたがお金の為に何かしないといけないと思っていたり、お金の為に何かしているとしたら、それはどうしてでしょうか?あなたの人生は全てあなたが創りだしています。とすれば、それを経験したかったからではないでしょうか?

お金の為に嫌なことをするということで感じる苦労や苦痛、惨めさや妬み、恨みつらみを思いっきり経験してみましょう。できれば、名前やいい悪いの判断なく湧き上がる気持ちをそのまま経験してみてください。経験し尽くした時、お金の為に嫌なことをやるというシーンは終わります。

経験し尽くすこと、これこそあらゆることの根本原因を解消する方法です。