お金の奴隷とは、お金に合わせて生きている状態です。人生全体が得られるお金の量によって決まります。つまり、得られるお金の枠の中で一生懸命生きている状態です。

「どうすればお金をあまり減らさないように生きていけるだろう・・・」と考えて、神経をすり減らしてイヤな仕事をしたり、やりたくもない節約をしています。

まるでお金様の機嫌取りをしているようです。

「今度はいつも買っている牛肉を国産からアメリカ産に変えてみました。この節約を続ければ私は新しい家を買ってもいいでしょうか・・・・?」
「妻は子どもとの時間を優先したいと言っていますが、パートに出させます。これで新しい家を買っても大丈夫でしょうか・・・・?」

という感じですね。

お金というのは本来あなたが欲しいものを手に入れるためのものです。なのに、欲しいものややりたいことを我慢して、やりたくないことまでやってお金を守るのでしょうか?

「え・・・?」
「・・・え?」

お金は人間が作り出したとても便利な「道具」です。これが無ければ生活していくのはとても大変でしょう。あなたが欲しいものを手に入れる度に、腹踊りして相手を笑わせなければなりません(何らかの価値を提供して交換してもらう)。しかも、腹踊りを拒否されたら欲しいものを手に入れられなくなってしまいます。

とても便利な道具ですが、あなたが道具に合わせて生きる必要は全くありません。家を作るのに、トンカチに指図されている大工さんがいたら「あの人大丈夫か?」と思うでしょう。それと同じことです。

で、このお金の奴隷状態から抜け出す方法は、お金のためにしていることを一切やめることです。お金の機嫌取りをやめるということです。

・イヤでもお金のために我慢してやっている仕事→やめる
・お金を貯めるためにやっている節約、我慢→やめる
・お金を得るがために我慢している結婚生活→やめる

他にもあなたが「あ、これお金のためにやっているな」と思い当たるものがあったらそれもやめましょう。これでお金の奴隷生活は終了です。

でも、「そんなことしたらお金なくなって生活していけなくなるじゃない!」と思われるでしょう。そう思っていたらそうなります。単純です。

「そんなことにはならない。好きなことをやっているだけで生きていける。」と思っていたらそうなります。単純です。

やめるのは少しずつでもいい

お金のためにやっていることをやめていきます。お金のためにあなたが生きるのではなく、あなたのためにお金に働いてもらいます。あなたに必要な価値をお金という媒体を使って運んでもらいます。

そのためには、何度も繰り返しますがお金のためにやっていることをやめていきましょう。一気にやめることもできますが、一気にやめてしまうととてつもない不安と恐怖に襲われるでしょう。実際、私もお金のために我慢してやっている仕事を一気にやめた後、とてつもない不安と恐怖に襲われる日々が続きました。

少しずつ、少しずつお金ではなく、あなた自身を大事にしてください。お金に有利な、つまり「安い」とか「お得」だから買うという選択ではなく、あなたが「欲しい。」とか「好き。」とか「心地いい。」という選択をしてみてください。そういう選択を続けてもらうと、思ったほどお金が減っていないことに気づいたり、入ってくるお金が増えていたりすることに気づくでしょう。実際、私のクライアントさんの中にもたくさんの方から収入が増えたという方向をもらっています。

お金は空気のようなもの

 

お金は空気のようなものです。その人に必要な分しか入ってきません。その人が選んだ人生、生活に見合った量のお金が入ってくるようになっています。

あなたはどんな人生を選んでいるのでしょうか?あなたが選んだ生活はどんなものでしょうか?よく考えてみて下さい。あなたが選んだ人生や選んだ生活に必要なお金だけ入ってきているでしょう。

選んだ人生や生活に必要なお金を得られるとしたら、あなたはどんな人生を選びますか?どんな生活を選ぶでしょうか?