こんにちは~!徳島の住宅取得相談専門ファイナンシャルプランナー中川です。
「繰り上げ返済VS初めから短く借りる」
前回の記事で、「貯蓄が苦手で計画的な繰り上げ返済ができそうにない人は初めから返済金額を多くしておきましょう。」というお話をしました。
では、計画的な繰り上げ返済を行った場合と初めから繰り上げ返済をしないのを前提に返済金額を大きくした場合とでは総支払額はどちらが少なくなるのか計算してみましょう。
借り入れの条件は以下の通りです。

【条件】
・借入額:2,500万
・金利:2.15%
・フラット35
・返済方法:元利均等返済

35年返済の場合の毎月の返済額は84,753円です。
毎月2万円ずつ貯蓄して50ヶ月ごとに100万円繰り上げ返済した場合と、予め返済額を2万円多くした場合で総支払額を比べてみましょう。
50ヶ月ごとに繰り上げ返済した場合の総支払額は33,047,258円になります。
利息が8,047,258円です。
対する予め返済額を2万円多くした場合は返済期間が26年になります。
総支払額は32,656,820円、利息が7,656,820円です。

2万円ずつ貯蓄して50ヶ月ごとに100万円ずつ繰り上げ返済するより予め2万円返済金額を多くしていたほうが総支払額は少なくなります。
ただ、この方法にはデメリットがあります。
繰り上げ返済をするために貯蓄している人は、繰り上げ返済をしないという選択肢もありますが、予め返済金額を大きくしている場合はその選択肢がありません。
つまり、手元に現金がない状態なので急な出費等に対応できないかもしれません。
ということで、繰り上げ返済をするしない関係なしに普段から貯蓄しておくことは大事なことです。

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