住宅ローンを検討する際は、毎月の返済額に目が行きがちです。

これは、ハウスメーカーや工務店の営業、もしくは銀行が毎月の返済額にしか目を向けないように仕向けている場合が多いからです。

なぜなら、将来返済額が上がることが事前にわかっていれば、マイホーム購入をやめてしまう、住宅ローンの借入をやめてしまうことが考えられるからです。

でも、あなたにとって、将来住宅ローンの返済がどうなるのかを知っておくことは非常に重要です。

あなたがもし、3年固定や5年固定金利の住宅ローンや段階金利の住宅ローンを勧められてたり、変動金利の住宅ローンを提案されているなら、将来返済額がどうなるのかを把握しておきましょう。

例えば、10年間は金利2%で11年目から金利3%になるという住宅ローンを検討する場合、返済額が増える10年後は自分がどんな状況かをしっかり考えておきます。

10年すればあなたの状況はガラリと変わっていると思います。

10年後、お子さんは何歳でしょうか?

今より生活費や教育にかかるお金は増えていませんか?

今よりも学費がかかっている状態で住宅ローンの返済額が増えても大丈夫なのか。

このケースだと返済額が増えた後に大学の進学を控え、さらに支出が増えるかもしれません。

そんな状態になってもしっかりと住宅ローンを返済しながら生活もして学費も払って、自分たちの将来を準備できますか?

「10年後には収入も増えてますし、大丈夫ですよ」と、こんな口車に乗せられていませんか?

収入が増えることは確実ですか?

しっかり考えてください。

住宅ローンは一度借りてしまうと見直すのが大変です。

お金もかかりますし時間もかかりますし、見直せないことも考えられます。

夢のはずのマイホームで人生を壊してしまわないようにしてください。