徳島のマイホーム購入相談専門ファイナンシャルプランナーの中川です。

「物価が2%上がると家の値段はどうなるの?」

今、政府は2年後に物価を2%上がるという目標に向けて様々な取り組みをしていますよね。

物価が2%上がるということは、家の値段も単純に計算すれば2%上がる計算になります。

例えば、今まで2,000万円で買えていた家が2,040万円になります。

しかし、家の値段は土地と建物の値段だけではないことは前回まででお伝えしましたね。

諸費用や住宅ローン利息も家を買うためにかかるお金なので、家の値段として考えることができます。

今日の日経新聞web刊の記事で、こんな文章を発見しました。

「民間試算の多くは物価が2%上がれば、長期金利は3%程度に上昇すると予測する。」

長期金利は住宅ローン金利の指標になっています。

ということは、物価が上がると住宅ローン金利も上がるということです。

仮に、今よりも住宅ローン金利が1%上がったとすると、住宅ローン利息は370万円も増えます(借入額2,000万円、30年返済で計算)

住宅ローンの金利がどこまで上がるかははっきりわかりませんが、これから金利が上がってくる可能性は高いということです。

物価や金利が上がると同じ家を買ったのに、何百万も余分にお金を支払わないといけなくなるかもしれません。

あなたが、家を買いたいと思われているなら急いだほうがいいと思います。

しかし、くれぐれも予算を超えた買い物をしないよう気をつけてください。