こんにちは!
徳島のマイホーム相談専門ファイナンシャルプランナー中川です。
先の「変動金利とは?」の続き、「変動金利最大のリスク」です。
変動金利で住宅ローンを組むと、金利が半年に1回見直されると書きました。
金利は見直されて変動すると、毎月の返済金額も変わるのが普通ですが、チョロチョロ返済額が変わると困るということで、金利は変わっても5年間は返済額が変わらないようになっています。
変わるときも、前の返済額の1.25倍までという制限が付いているところが多いです。
例えば、毎月10万円返していたとします。金利が変わって本来であれば毎月15万円の返済額にしないといけないとします。
でも、1.25倍までなので毎月12.5万円が最高です。
では、足りない2.5万円はどうするの?ということです。
足りない部分は返済金額に占める元本の割合を減らして金利分を大きくします。
例えば、今まで10万円のうち、半分の5万円ずつ元本と利息に支払っていたとします。
それを元本3:利息7にしたりします。
この例だと、12.5万円の3割で元本の返済は毎月3.75万円、利息分が8.75万円ということになります。
元本に対する返済が減るということは、元本が減るスピードが遅くなるので利息が増えていきます。
金利が上昇すると、元本が減らなくなって利息が増えていく場合があるというのが変動金利の最大のリスクです。
逆に、金利が下がると元本返済の割合が増え、利息が減ります。