住宅ローン返済が年収の25%以内なら安心?

こんにちは~!
徳島のマイホーム購入相談専門ファイナンシャルプランナー中川です。
「住宅ローン返済が年収の25%以内なら安心?」
住居費の目安は年収の25%という記述をよく見ます。
これだけ見ると、例えば年収400万円の人であればその25%、年間100万円までの返済なら問題ないのかと判断できてしまいます。
しかし、これは非常に危険です。
まず、年収が400万円でも使えるお金は400万円も無いということ。
400万円から社会保険料や厚生年金、所得税や住民税を支払って残ったお金が使えるお金です。
年収400万円であれば、320万円程度だと思います。
320万円の手取りに対して年間100万円の返済ですから、実質の返済負担率は31.25%になります。
すでに住居費の目安である25%ではありません。
さらに、住居費は住宅ローンだけではありません。
マイホームを購入すると固定資産税の支払いが始まります。
仮に、固定資産税がいくらになるかは購入する物件によって変わりますが、ここでは年間12万円として計算します。
住居費は、住宅ローン支払い+固定資産税で112万円。
320万円の手取りに対して112万円の支払い。
返済負担率は35%です。
つまり、手取り収入の35%が住居費の支払いに消えている計算になります。
25%という数字は悪い数字ではありません。
しかし、計算するなら税込の年収ではなく手取り収入で、住宅ローンだけではなく固定資産税も含めて計算しましょう。
320万円の25%ですから、80万円。固定資産税が12万円かかるなら、年間の住宅ローン支払いは68万円に抑えるべきことが計算によりわかります。
単に年収の25%として計算した場合と、今回私が紹介した手取り収入を元に計算した場合と、どちらが安全に住宅ローンの返済ができると思いますか?
年収の25%というのは教科書通りのアドバイスです。
しかし、今回紹介したように教科書通りのアドバイスは役に立たないことも多いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

中川優也

「理想の家と豊かな暮らしを両方手に入れるためのコンサルタント」 子どもの時から母子家庭で育ち、お金で苦労をする。「お金の苦労を終わらせる!」という決意の元、お金に関するあらゆることを学習、実践する。ついにオリジナルの誰でもお金持ちになる方法を開発。 500件を超えるコンサルティングを行い、多くのクライアントが理想のマイホームとお金に不安のない暮らしを実現している。北海道から沖縄まで、全国から多数コンサルティング依頼を受けている。