誰の手も借りずに自分たちだけの力だけでマイホームを手に入れたというと聞こえがいいですね。
しかし、これは実質自分の子供に損失を与えていることになります。
仮に2千万円銀行から借入したとしますね。(金利3%、30年返済)
すると、支払う住宅ローンの利息は約1030万円です。
それに対して、親から300万円借りて銀行からの借入を1700万円に減らした場合。
支払う住宅ローン利息は880万円です。
親に利息をつけて返さないと考えると、支払った利息の差は150万円になります。
ということは、あなたの財産が150万円少なくなるということです。
その分だけ子どもに残してやる、子どもが家を建てる時、結婚をするときなんかの資金援助ができなくなります。
逆に言うと、親からお金をもらう、借りるなどして銀行からの借入を少なくするとその分だけ自分の子供に残してやれる金額が増えるということです。
また、親に使う予定がなく定期預金や普通預金に寝かしているお金がある場合。
こちらがそれに少し利子を付けて返してあげることで親のメリットを生むことになります。
マイホームを購入するときに親からお金をもらったり借りたりすることは、自分だけでなく親や子どもにもメリットがあることです。
親に迷惑は掛けたくない、自分たちだけでやりたいという思いはわかります。
その思いと、節約できる住宅ローン利息の額、親や子どものメリットとを天秤にかけてよく考えてみてください。
家の購入を考えたら親に相談してみましょう。