こんにちは~!
徳島のマイホーム相談専門ファイナンシャルプランナー中川です。
「マイホームは一生に一度の買物!VS何度も買い替え」
先日の記事「住宅は一生に一度の買物を決まっているわけではない」では、家もライフスタイルに合わせて何度も買い換えるという考え方も有りだとお伝えしました。
今回からは、「マイホームは一生に一度の買物。失敗しないようにしないと」と頭を悩ませる石橋叩蔵(いしばしたたくぞう)さんと「家なんてどんどん買い換えればいいじゃないか」と考える浮気太郎(うわきたろう)さんの物語をお送りします。
※毎度ですが、架空の人物でさらに私の創作です。
二人の条件は同じにして、家を一度買うか、何度か買い換えるかでどう変わってくるのかを追ってみたいと思います。
まずは二人の共通条件です。

・世帯年収400万円(変動なし)
・現在28歳で今年結婚する
・預金300万円
・子どもは33歳で一人と35歳で一人

では、物語開始です。
石橋叩蔵さんと浮気太郎さんは昔からの親友です。
性格は正反対ですが、とても気の合う二人は28歳の同じ時期に結婚をしました。
石橋叩蔵さんは結婚後、将来庭付き一戸建てを買うために賃貸住宅に住み始めました。
奥さんが「私マイホームを建てるのが夢なの」という人なのです。
家賃6万円で2LDKのアパートです。
毎月5万円のマイホーム貯金をします。
浮気太郎さんは、「一カ所にとどまって住むなんて考えられない!」という考えの持ち主なので、庭付き一戸建てを買ってその地にずっととどまることは考えませんでした。
(実は、私の弟がこんな考えの持ち主です。)
しかし、賃貸に住んで家賃を支払うのはなんとなくもったいない気がしたので夫婦で住むための中古マンションを探すことにしました。
見つけた物件は築20年の中古マンション、間取りは3DKで値段は480万円(諸費用込み)でした。
頭金200万円入れて、280万円のローンを組むことにしました。
返済期間は5年、金利は変動金利0.875%で、毎月の返済額は47,711円です。
修繕積立金が毎月10,000円かかるので、毎月の支払は57,711円です。
浮気太郎さんは中古マンションを買ったものの、ずっとこの家ににとどまるつもりはないので次の家を買うための頭金を貯め始めました。
毎月52,300円ずつ貯めます(石橋叩蔵さんとの住居費の差額)
そんなこんなで新婚生活を迎えた二人でしたが、5年が経過したときに子どもが産まれることになりました。
気の合う二人は「子どもが生まれると今の家では手狭だから、新しい家を買おう」と思うのでした。
次回、石橋叩蔵さんと浮気太郎さん、それぞれの新居探しが始まります。