こんにちは~!
徳島のマイホーム購入相談専門ファイナンシャルプランナー中川です。
「どんな人がフラット35に向いているのか」
前回の記事でフラット35の特徴について説明しました。
では、どんな人がフラット35に向いているのかをお伝えします。
色んな価値観があるので、あくまで私の考えです。
まずは、返済期間が長い人です。
返済期間が長いのに住宅ローンの金利が変わるタイプだと、金利変動リスクが大きくなります。
金利が上がるかどうかはわかりませんが、住宅ローンの返済期間がまだたくさん残っている状態で金利が上がると総返済額もグッと増えます。
逆に、残り返済期間が少ないと金利が上がってもそれほど影響を受けません。
下のグラフは以下の条件で試算し、総返済額が金利上昇によってどれくらい増えたのが計算したものです。

・借入額2,000万円
・10年間金利1.5%
・10年後金利4%

返済期間20年と35年とを比べると金利上昇による影響は4倍にもなることがわかります。
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返済期間が長い人は、金利が変動しないフラット35にしておき、金利変動リスクを回避するのもひとつの手です。
次は、何事も計画通りにいかないとイヤな人です。
金利が変わらない=返済額もずっと変わりません。
毎月やボーナス時にいくらのお金が必要なのかが返済が終わるまで全部わかります。
すると、返済計画はおろかその他の資金計画も立てやすいです。
変動金利や固定金利期間選択型だと、何年後に金利がこうなっていたらこうでというシミュレーションをいくつかしなければなりません。
さらに、そのシミュレーション通りにいく保証はどこにもありません。
先で金利が変動して有利になることもありますし、不利になることもあります。
「先行き不透明なんて耐えられない!」という人は先を見通せるフラット35を選択するといいと思います。
もし、借入した時よりも金利が下がっているならば借換を検討もできますし、上がっていたならば「低く借りられてラッキー」と思えます。
※借換をしたから必ず有利になるわけではありませんし、その時の所得等の条件によってはそもそも借換できるかどうかもわからないので注意が必要です。
仮に、変動金利等で借りたほうが最終的に有利だったとしても、「先を見通せる安心感を買った」と思えればいいかなと思います。