どの住宅ローンにするかは
家を買う上で大きく悩むポイントだと思います。

住宅ローン選びを間違えると
将来返済に困ったり、余分な利息や手数料を百万年単位で支払うことになります。

なので、住宅ローン選びはしっかりやったほうがいいです。

住宅ローンを選ぶ時は
金利の比較に目が行きがちです。

こっちの銀行は何%で、あっちは何%でという具合です。

たしかに金利の比較も大事です。
しかし、金利の比較をする前にやるべきことがあります。

それは、どの住宅ローンのタイプにするかです。

なぜなら、単純な金利比較だけでは
本当にあなたに合っている住宅ローンを選べられないからです。

住宅ローンのタイプは大きくは固定と変動の2つです。
それを小さく分けると4つあります。

・変動金利
・固定金利期間選択型
・全期間固定型
・預金連動型

例えば、変動金利であれば現在の金利は0.6%とか0.7%です。
全期間固定金利であれば1.5%とか1.8%です。

金利比較だけすれば変動金利のほうが低いです。
でも、変動金利なので金利が変わって返済額が変わる可能性があります。

金利が変わったりするのが嫌だと思ってれば
変動金利の住宅ローンは合わないですよね。

全員にとっていい住宅ローンのタイプはありません。
それぞれのタイプごとに特徴とメリットデメリットがあります。

なので、まずはあなたにあっている住宅ローンのタイプを知って
その上で、そのタイプの中で一番有利な条件の住宅ローンを探す
という順番で住宅ローンを考えてください。

それぞれの住宅ローンタイプの特徴と
どんな人にその住宅ローンタイプが合っているのかが
すぐに分かるチェックシートはこちらから手に入りますよ